テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

チーズは、ジャガで!

2008-06-18 23:15:57 | 美味
「おおッ?
 『ちーず』ッて、かいてあるゥ、これはッ!」

 そおなんですよ、テディちゃ。チーズです♪

「やぱりィ、ネーさのォ、おやつゥ、でスかァ……」

 『カルビー』さんの《じゃがりこ 期間限定スパイシーチーズ》ですよ。
 チーズ! しかもアクセントは粗挽き黒胡椒!
 チーズも胡椒も好きなネーさとしては放っておけませんわ♪
 さあ、いただいちゃいましょう!

「テディちゃにもッ! テディちゃにもォ、くださいィッ!」

 もぐもぐ、いいわよ~、ネーさは心が広いから~、どうぞ~♪

「は、はやいィッ!
 テディちゃのぶんッ、なくなッちゃわないうちにィ!
 いただきまァスッ!もぐもぐッ!」

 ふうむ。チーズのお味、してます。
 チーズ以上に自己主張してるのが、胡椒、ですね。
 ピリリ、と味覚に刺激が来ますよ。
 先日いただいた《じゃがりこ 期間限定バジル》も美味しかったけれど、
 ネーさとしてはこちらに軍配をあげたいです!
 ポテトとチーズの相性の好さがよぉ~く表現されてます♪

「もぐッ? あれッ? もゥないィ~?」

 おほほほ、ご馳走さまでございました。
 大好きなチーズのお味のお菓子で、ネーさ、満足です~♪

「ちぇッ、きょうはァ、まけたァのでスゥ!」
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SF/異端系?金字塔。

2008-06-18 14:14:51 | ブックス
 こんにちは。久しぶりに名作劇場のお時間がやってまいりました。
 テディちゃくん、用意はよろしいですか?

「ふァいッ、ネーさ!
 めもちょ、それにィ、えんぴつゥ、じゅんびィおッけいィ、でス!」

 うむ、では御紹介いたしましょう。
 こちらを、どうぞ!



                 ―― 宇宙の戦士 ――


 
 著者はロバート・A・ハインラインさん、原著は1959年に発行されました。
 原題は《STARSHIP TROOPERS》。
 SF史に名高いハインラインさんの代表作です。

「ふァいィ~。えすえふゥ、でスねッ」(←メモ中)

 何故この御本を『名作』として取り上げたのかと申しますと……
 TVで『メタルギアソリツド』のCMを見てしまったから、なんですね。
 CG画像からつい連想しまして。
 
「……ふァ~??」

 専門用語ではどうなっているのか分からないんですが、
 ボディアーマー? パワードスーツ?
 そういった、
 SF小説やコミック、アニメ等で描かれる『人体を覆う鎧&武器』状の装備を
 本格的に物語に持ち込んだのは、
 おそらくこの作品が初めてだったのではないでしょうか。
 ロボットやサイボーグとは別種の、
 手足あるいは全身に装着して身体機能を高める『パーツ』。
 『強化服』と、訳文では記されています。

「ふゥん~?」

 ストーリー自体は、直球、です。
 ごく普通の高校生だったジュリアン(ジョニー)は、卒業を機に入隊します。
 『心底から入隊したかったわけじゃない』彼でしたが、
 厳しい新兵訓練の後、とうとう実戦へ。
 機動歩兵となって異星に降り立ちます。
 相手は……人間ではありません。
 巨大なクモ型の生物と、最前線で闘い、傷を負い、また戦い……。
 信頼できる同僚のいる所属部隊の戦艦が、
 一兵卒から士官へ進級する道を選んだジョニーの居場所、故郷です……。

「ふむふむゥ?」

 発表当時、内容が好戦的すぎると評されたこともありました。
 日本でも、同様な論がされ、問題視された経緯のある作品です。
 しかし、後代への影響力を考えると、
 この作品がなかったら、
 例えば『スターウォーズ』のデザインはどうなっていたでしょうか?
 日本のSFアニメーションは?

 『夏への扉』は読んだけれど他のハインラインさんの作品はまだ、という御方、
 試してみてはいかがでしょう?
 とりわけ、ゲームデザインに興味がある御方でしたら、必読!ですよ。

「ど、どうしよッ?
 テディちゃ、げーむゥ、わかんないィでスゥ~?」

 問題ありません。
 ネーさも、ゲームはさっぱり、ですよ♪

「ぷはッ?」
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