テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

挑戦の軌跡!

2016-11-05 22:08:59 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 まッくろくろすけッ、でておいでェ~ッ!」
「がるる!ぐるるるがるっる!」(←訳:虎です!ネコバス可愛かった!)

 こんにちは、ネーさです。
 昨日11月4日に放送された『となりのトトロ』……
 凄みあるストーリー(今昔物語か遠野物語か?)と、
 ジブリ作品のクオリティの高さに
 あらためて感動しました。
 宮崎さ~ん!短編でいいんですっ新作お願いしますっ!!
 この心の叫びが届くようにと願いながら、
 はい、本日は読書をサボっちゃっての展覧会情報を、どうぞ~♪

  



         ―― 華麗なるノリタケの挑戦 ――



 茨城県笠間市の茨城県陶芸美術館にて、
 会期は2016年10月1日~12月11日(月曜休館)、
 『オールドノリタケからマスターピースコレクションへ』
 と副題が付されています。

「きらきらァしてまスゥ~♪」
「ぐるるがる!」(←訳:黄金の輝き!)
「おさらにィ、こーひーかッぷゥ!」
「がっるる!」(←訳:ポットも!)

  

 『ノリタケ』こと『ノリタケカンパニーリミテド』さんは、
 1876年(明治9年)、銀座でオギャアと産声を上げました。
 森村市左衛門さんと豊(とよ)さん兄弟によって創業された会社は、
 日本の骨董品や陶磁器類の販売を手掛け、
 その後、豊さんの独立、
 陶磁器を主力にアメリカでの販売拡大、と
 変遷しつつ、
 オリジナルの陶磁器制作を開始します。

 その頃の会社名は『森村組』。

 『森村組』が製作した陶磁器は
 いかにも外国の人にウケそうな日本風のデザインから、
 やがて西洋風のデザインへ変貌してゆきました。
 それはつまり、
 狭いマーケットではなく、
 広大なマーケットを意識しての――

「ぐろーばるゥかッ、なのでスゥ!」
「ぐるるがる!」(←訳:顧客は世界!)
  
  

 短期間のうちに、
 輸出業者から
 世界を相手にオリジナル陶磁器を生産販売する
 トップメーカーへ。

 この展覧会では、
 《オールドノリタケ》として知られる
 明治~大正期の輸出用の花瓶や飾皿、
 それらのデザイン画、
 時代ごとに変化するテーブルウェア、
 そして、現代の《ノリタケチャイナ》などが展示されます。

「ほうせきのようなァ、いろあいィ!」
「がるるぐるるるる!」(←訳:手描きワンダフル!)

 印刷物ではなく、
 PCのモニターでもなく、
 肉眼で味わっていただきたい
 陶磁器の美しさ――

 陶磁器コレクターさんじゃないアート好きさんも、
 機会がありましたら、
 ぜひ、ご自分の眼でその美を確かめてくださいね!
 
 (茨城県陶芸美術館は
  電車ならばJR水戸線笠間駅からタクシーで5分、
  お車では北関東自動車道の友部インターから10分ほどです。
  ドライバーの皆様は、安全運転で!)
 
 
 
 
 
    では、ここで美味しいオマケ画像も抜かりなく! 
   
    『ブルボン』さんの
    《チーズおかきプレミアム 口どけチーズクリーム》は、
    いただきものなんですけれど、
    うん、プレミアムなチーズ増量が食欲増進!
    「ちーずゥおいしィ~♪」
    「ぐるるるるがる!」(←訳:辛党さんに推奨!)
    ぐぐっと寒さが増してきた今週……
    おいしいおやつで元気をチャージして、
    皆さま、どうか穏やかな休日を。
コメント
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