テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

乱世は、いずこ?

2016-11-16 22:01:57 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでッス!
 れいねんどおりィ、もうすぐゥかいきんッ!」
「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!新酒の季節~!)

 こんにちは、ネーさです。
 は~い、11月17日午前0時をもって
 ボジョレーヌーヴォーが解禁になりますね。
 お酒がダメな私ネーさは雰囲気を楽しむことにして、
 今日は読書をスパっとサボり、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



           ―― 戦国時代展 ――



 東京都墨田区の江戸東京博物館1階特別展示室にて、
 会期は2016年11月23日~2017年1月29日
 (月曜休館、ただし1/2、1/9、1/16日は開館し、年末年始の12/26~1/1は休館)、
 『A CENTURY OF DREAMS』と英語題名が付されています。

 前回記事では木下昌輝さん著『戦国24時』を御紹介しました。
 その波にドッパ~ンと乗って、
 さあ、群雄割拠の時代の文化&美術にフォーカス!

「ふァいッ!
 いまァ、わだいィのッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:真田丸の時代だ!)

  

 なんかね、
 最新の歴史研究では、

 《戦国時代=秩序やルールが崩れた争いごとばかりの暗い時代》

 という定義が大きく転換して、

 《戦国時代=地域ごとの文化・経済が発展した時代》

 って解釈が大勢を占めつつあるらしいのよね。

「ええェ~??? ぶんかァ??」
「がるぐる^??」(←訳:経済発展~??)

 室町幕府が力を失ってゆくのとは反対に、
 上杉謙信公、武田信玄公、織田信長公など
 地方の有力大名は自領の振興を計りました。

 そして、地方の経済力が向上すれば、
 その豊かさを求めて
 京の洗練された芸術もまた
 遠地へと拡散してゆく――

  

 この展覧会では、
 合戦の様子や武将の姿を伝える歴史資料や、
 戦乱の時代下、
 日本の各地で生産された美術工芸品を展示し、
 《戦国時代》の素顔に光を当てます。

「よろいィかぶとォ!」
「ぐるる!」(←訳:肖像画!)
「びょうぶゥ!」」
「がるる!」(←訳:名刀も!)

 なお、
 11月と12月は西国大名にちなむもの、
 1月は東国大名にちなむもの、と
 出展品の展示替えが予定されています。
 作品の詳細と展示期間については
 江戸東京博物館HPでご確認の上、
 お出掛けくださいなね
 (詳細情報は11/22に公開されます)。
 



    では、ここでワインつながりのオマケ画像も!
   
    今年もボジョレーヌーヴォー解禁日に合わせ、
    おつまみにもなる塩味系お菓子が発売されました。
    その中から選んだコスパ良好な一品が、↑こちら!
    『東ハト』さんの
    《ハーヴェスト こんがりチーズ》。
   「さくさくゥ~!」
   「ぐるがるっ!」(←訳:ぱくぱくっ!)
    チーズ好きさんにおすすめで~す♪

    
コメント
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