「こんにちわッ、テディちゃでス!
はなばなしくゥ~かいまくゥ、なのでスゥ!」
「がるる!ぐるるがるる~!」(←訳:虎です!みんな頑張れ~!)
こんにちは、ネーさです。
第109回となる《ツール・ド・フランス2022》が、
デンマークのコペンハーゲンで7月1日に開幕!
今回はベルギーやスイス、ドイツも通過するコースデザインです。
選手さんスタッフさんに幸あれ!と願いつつ、
さあ、本日は、読書……をサボって、
こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― 北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック ――
愛知県岡崎市の岡崎市美術博物館にて、
会期は2022年6月4日~8月28日
(月曜休館 ただし7/18は開館し翌7/19は休館)、
『――アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美――』
と副題が付されています。
関東圏からはちょっと離れた岡崎市……
なんですけれども、↓この図像を見ちゃいますと。
「ふァ~…すずしいィ~…」
「ぐるがるるる~…」(←訳:目にひんやり~…)
一服の涼風を形にしたような、ガラス器たち。
眺めるだけで、いっとき、
猛暑を忘れてしまいます。
ルネ・ラリックさん(1860~1945)は、
19世紀末のアールヌーヴォー期から
アールデコの時代にかけて活躍した
ジュエリー作家さんであり、
ガラス工芸家さんでした。
たいそうな親日家さんであり、
日本美術に大きく影響を受けていることを
ラリックさん御自身も語っていたほどです。
「しょくぶつゥ、はなもようゥ!」
「がるぐるーる!」(←訳:波のモチーフ!)
この展覧会には、
世界でも屈指のガラスコレクションを誇る
北澤美術館の所蔵品から、
ラリックさん作の名品の数々が出展されています。
チラシ(フライヤー)に掲載されている作品の中で、
私ネーさが、可愛い~!と叫んでしまったのは、
↑こちら!
『座るねこ』(1932年制作)。
「むむッ! これもォ、どことなくゥ~?」
「ぐるっるる!」(←訳:日本っぽい!)
浮世絵から抜け出てきたような
ニャンちゃんも待っている
夏の企画展へ、
ラリックさんのファンの方々は、ぜひ♪
ではここで、美味しいオマケ画像も……じゃじゃん!
『モロゾフ』さんのロゴが描かれた
丸いボックスの蓋を開ければ――
「わァおッ!」
「がっるる!」(←訳:ぎっしり!)
はい、《瀬戸内レモンケーキ》の登場です。
レモンの香りと味わいは、いかにも
夏のおやつ!という感じですね。
「ひやしてェ~めしあがれッ!」
「ぐるるがるるる!」(←:紅茶が合います!)
週明けは少し涼しく……きっと涼しくなると期待しながら、
どうか皆さま、穏やかな休日を♪