テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 博士の偉大なる遺産 ~

2022-07-23 20:53:01 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ほんかくてきにィ~なつやすみィ!」

「がるる!ぐるるるるがるる!」(←訳:虎です!アツアツの夏休み!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 大暑で、土用の丑の日。

 今週末は、殆どの小中学校がお休みに入ったようですね。

 みんな、熱中症にならないよう気を付けて、

 楽しい夏休みを過ごそう!

 という訳で、本日は読書をサボり、

 こちらの展覧会情報に注目してみますよ~♫

  

 

 

       ―― 化石ハンター 展 ――

 

 

 東京・上野の国立科学博物館にて、

 会期は2022年7月16日~10月10日

 (休館日は、9/5、9/12、9/20、9/26)、

 『ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣』

 と副題が付されています。

 

「ことしはァ、かせきィ!」

「ぐるるがるぐるるー!」(←訳:主役は化石ハンター!)

 

 はい、そうなんです。

 『ロイ・チャップマン・アンドリュースの

 中央アジア探検100周年記念』と銘打った特別展の

 主役、いえ、主賓さんは、↓こちらの学者さんですよ。

  

 アメリカ自然史博物館の

 ロイ・チャップマン・アンドリュースさん(1884~1960)。

 

 チャップマンさんが1922年に大規模な調査隊を編成し、

 ゴビ砂漠の探検に乗り出したのは、

 ちょうど100年前のことでした。

 

「でんせつのォ、たんけんたいィ!」

「がるるぐるがるるー!」(←訳:伝説の化石ハンター!)

 

 この展覧会では、

 古生物学史上重要な『中欧アジア探検隊』の成果、

 そして、

 アンドリュースさんに大きな影響を受けた

 古生物学者さんたちによって明らかになった

 氷河期における哺乳類の進化に関する

 《アウト・オブ・チベット》説を

 紹介してゆきます。

  

「きょうりゅうゥにィ、ほにゅうるいィ!」

「ぐぅるるるぅーがるぅ!」(←訳:チャレンジャーだなぁ!)

 

 100年の昔、

 ラクダ隊と自動車隊を組み合わせた

 画期的な大キャラバンで、

 ゴビ砂漠へ、

 チベット高原へ――

 人類の起源につながる哺乳類化石の

 発見を目指して。

 

 日本の化石ハンターさんたちの活躍等にも触れる

 毎夏恒例・国立科学博物館が送る大型展は、

 化石も恐竜も好き!

 古生物学も好き!な方々におすすめですよ。

 

 なお、入場には

 公式サイトより日時指定予約が必要となっています。

 先ずは国立科学博物館HPをご参照の上、

 お出掛けしてくださいね。

 

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も!

   

   『森永乳業』さんの

   《MOW 白桃ミルク》は期間限定の御品です。

   「ももォ、だいすきでスゥ!」

   「がるるぐる!」(←訳:程よく桃味!)

   スタンダードな《バニラ》と《白桃》、

   贅沢にも食べ比べてみたりしながら、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

   

   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする