テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ いま、キュビスムの記憶を ~

2023-11-11 22:08:32 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 いちのとりィ~でスよゥ!」

「がるる!ぐるるるがっるー!」(←訳:虎です!狆穴子とポッキー!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今日11月11日は、ポッキーの日で、チンアナゴの日で……と、

 “一年で最も記念日の多い日”だそうですよ。

 今年は“一の酉“でもありますから、お参りを済ませたら、

 さあ、読書……をサボって、本日はこちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

    ――パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展 美の革命 ――

 

 

 東京・上野の国立西洋美術館にて、

 会期は2023年10月3日~2024年1月28日

 (月曜休館、ただし1/8は開館し、10/10、12/28~12/31、1/9は休館)、

 『THE CUBIST REVOLUTION An Exhibition from the Collecttion of the Centre Pompidou,Paris』

 と英語題名が、

 『ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ』

 と日本語副題が付されています。

 

「ぱりィだァ~!」

「ぐるるがるるぐるる~!」(←訳:秋冬の上野はパリだ~!)

  

 パリのポンピドゥーセンターから

 約140点が来日、

 そのうちの50点以上の作品が、日本初出品!

 それに、

 キュビスムをテーマにした大型展覧会は、

 なんと50年ぶり!

 

 また、キュビスムといえば――

 

「あのひとォ、でスゥ!」

「がるぐるがるるる~!」(←訳:あのお人だよねえ~!)

  

 キュビスムは、

 パブロ・ピカソさん(1881~1973)、

 ジョルジュ・ブラックさん(1882~1963)、

 2人のアーティストさんによって生み出されました。

 

 キュビスムという呼称の由来は、

 1908年にブラックさんの風景画が

 『キューブ(立方体)』と評されたこと、とされています。

 この展覧会では、ブラックさんの名作が多数拝見できますよ。

  

 また、ピカソさんブラックさんという

 超ビッグネーム2人の陰に追いやられがちな

 キュビスムアーティストさんの作品も、

 丁寧に紹介されています。

 ロベール・ドローネーさん、

 フェルナン・レジェさん、

 フランティシェク・クプカさん……

 マルク・シャガールさんも、

 美術史的には、キュビスムの画家さん、なんですねえ。

 

「いんぱくとォ、きょうれつゥでしたでス!」

「ぐるるるるがるーるるるる!」(←訳:20世紀の大ムーブメント!)

 

 2023年から2024年1月下旬まで、

 年をまたいで開催される特別展は、

 この後、京都市京セラ美術館へ巡回予定です(2024年の3/20~7/7)。

 近現代アート好きな方々は、

 国立西洋美術館へ、もしくは京セラ美術館へ、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   『JA』さんと『カネカ』さんがコラボした

   《渥美メロングミ》

   《湘南ゴールドグミ》です。

   「めろんッ、あまァ~いィ!」

   「がるるぐっるる~!」(←訳:これは酸っぱい~!)

   《湘南ゴールドグミ》の酸っぱさがけっこうリアルです。

   柑橘系のフルーツが好きな御方は

   パクっと実食してみてくださいな。

 

   突然の真冬?な週末になりましたが、

   モッフモフに重ね着をして、

   どうか皆さま、穏やかな休日を♪

 

 

 

コメント
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