写真撮影日:2017/5/28
九寨溝「珍珠灘瀑布(ちんじゅたんばくふ)」幅310m、高さ21m
日本の滝とは岩石の種類や形状が異なっていて、スケールも大きい!
先週末の関東地域の天候は大変でしたね。「たまがわ花火大会」では急な風雨と雷で9人が感電したと見られるなど、見学の方々も怖かったことでしょう。雷はなんと1000個も発生したようで、TBS「ひるおび」で紹介された「花火の隣に稲妻が垂直に走る写真」からは、天候の急変さと場所によって大きく違っていることも想像できました。
かみなりといえばその昔、まず遠くのほうでピカピカとひかり始め、低く雷鳴も聞こえてきて、次にだんだ~ん大きくなると「あっ、こっちにくるぞ~」と姉妹は大騒ぎでした。 そのうち風雨も激しくなり、「ピカッ、ゴロゴロ・・・」の時間差がなくなると、ついに「バリバリ、ドッカーン!」です。そのころには小さく丸まってひたすら通り過ぎるのを待ったものでした。
それが近年、最後のドッカーン!が最初に落ちてきて、心底びっくりすることもあります。えっ?かみなりさまって変わったの?これって単に「温暖化」とか「海水温の上昇」の影響なのかな?
それにしても近年のお天気って変ですよね? 頻発するゲリラ豪雨、真夏に降る「あられやひょう」、おかしな動きでやっかいな「迷走台風」、大洪水・山崩れを起こす「線状降水帯」などなど、TVワイドショーでも連日気象予報士が大活躍、詳しい解説がありがたいです。
だけど天候による自然災害も急増していて、被害を受けた方々のニュースには本当に心が痛みます。被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。報道でも「ここに住んで何十年になるけど、こんな浸水は初めて・・」「あっという間に濁流が押し寄せた」などの話が多いです。
今回の旅「九寨溝・黄龍地域」の観光中心地である「茂県」を6月に「大洪水と土石流が襲った」ことは前のブログでも書きましたが、なんと今度は8/8夜に九寨溝県をマグニチュード7.0の大きな地震が襲いました。なぜこの地域に自然災害が重なるのでしょうか・・・。
2017/8/14の朝日新聞デジタルでは「・・・四川日報は14日、被災者の捜索・救助活動が基本的に「終了した」と伝えた。13日夜までに確認された死者は25人、重軽傷者は525人。まだ連絡がとれない人が6人いるという。旅行客を含む被災者は約17万6千人。被災した建物は約7万4千棟(うち倒壊は76棟)。観光客や地元住民らの周辺都市への避難が終わったほか、電気、水道などのインフラ設備も基本的に復旧したとしている。(益満雄一郎)」と伝えています。
被災者の多さには驚きますが、一応復旧したようすで良かったです。でも九寨溝への観光が復活するのはいつになるのかな、今期は難しいかもしれません。
珍珠灘瀑布の一部(?)歩きながらの撮影なので名前も確認できず。
「鏡海(きょうかい)」水面が静かなので、さざなみがなかったら
確かに鏡だね~。
売っているというより、これを借りて写真を撮るみたい。
「五花海」に住んでいるうろこのない魚(下の写真)を見ています。
中国って人がいっぱいだから、橋も丈夫に作らないとね。
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