写真はすべて5月5-8日能登半島巡り。
<o:p> 写真:琴ガ浜にある面白い岩</o:p>
「核の抑止力」ということばは、冷戦時代の米露間において核爆弾を保有することが、結果的に全面戦争を回避したことから使われるようになりました。しかし問題は、テロリストとか滅亡が迫っている国(やぶれかぶれ状態?)の核抑止は成立が困難とされることです。あたりまえといえばあたりまえの話ですね。
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核爆弾・核ミサイルをおどしに使いながら、同盟国である隣国に「おねだり行脚」を続けている某国トップを見ると、発展途上国においても核武装は喉から手が出るほど欲しくて、また有効なのかなあと感じてしまいます。
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日本でもこのたびの震災が起こる寸前まで、テレビ番組「たかじんのそこまで言っていいんかい」(また登場しましたが、決して嫌いではなく、本音が聞ける面白い番組です)で一部の人が「改憲はもちろんのこと、核武装も必要」と声高に叫んでいました。あいよっこの周囲にも、特に中高年男性などには、同じ考えの人はけっこう多いようです。
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でも他国との外交で優位に立ち、自国の利益を主張するために、「抑止力」とはいえ、恐ろしく危険なものを掲げて恫喝・脅迫するような方法はどうなん? 本当の実力・日本力があるなら、もっと違うやりかたで世界から認めて欲しいものです。
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写真:義経の船隠し。柵もなく足がワナワナ。<o:p></o:p>
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ところでまたまたテレビの話でナンですが、6日夜「TVタックル 緊急生放送2時間スペシャル」では、自民党石原幹事長が「原子力の安全性を高める必要性」を述べた後に、「わが党もついにパンドラの箱を開けました」という発言があり、注目(注耳?) してしまいました。どうやら脱原発を意識し始めたという意味のようです。
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15年も前でしょうか、知人のご主人が当時関西電力で燃料電池(水素と酸素から水とエネルギーをつくる)の研究をされていて、プライベートでは風力発電の設置などもされていました。関電では現在も燃料電池の開発を続けているようですが、決して主流とは言えないようです。
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写真:琴ガ浜のなめらかな鳴き砂。<o:p></o:p>
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偶然にもその人が「原発はパンドラの箱、一度開けたら元に戻らない」と言われたことを思い出しました。でも内容的には全く反対の意味です。パンドラの箱って、魑魅魍魎が詰まっているので開けてはいけない箱のことですよね~~?
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パンドラの箱は原発のこと?反対に脱原発のことなのでしょうか? うう~む、この場合はやはり石原幹事長の箱のほうがヘンではないかなあ。長く原発政策を推進し、異常ともいえる莫大な予算をつけ、巨大な利権構造を作ってきた自民党としては、「脱原発」のほうこそ「開けてはいけないもの」なのは想像できますが・・・。
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最後になりましたが、「核爆弾に転用できるから原発が必要」という暗黙の了解を背景に、国策としての原発を推進する政権を選択し受け入れてきた私たち住民の責任もないとは言えません。みんなで原発のこれからを考えていくことが必要ですよね。<o:p></o:p>
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写真:
ウォーターボートは豪快でさわやか。<o:p></o:p>
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