写真撮影:2022/12/4~8
静岡県浜松市「竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)」2憶5千年前の地層「秩父古生層の石灰岩地帯」にあり、総延長1km、そのうち公開されているのは400m
写真上:「シャンデリアの間」
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2022/10/24読売新聞に、全2ページというインパクト大の広告写真が掲載されました。下半分に麦畑、空はウクライナブルー、地平線には「世界を敵にまわして、生き残ったヤツはいない」と書かれ、右下に小さく「世界も試されている。宝島社」とあります。(写真は一番下ですが、無断転載ごめんなさい)
感動です!ひとりいいね連打!
今回のウクライナ侵攻ではロシアが経験したかつての戦争と違い、ネット媒体やSNSなどでほぼ全世界に、その戦争犯罪の詳細まで知れ渡ってしまいます。もっと自国や自国民の未来を大切にしてほしいものです。
さて個人的な話ですが、ひとり秋旅の体験談です。先日紅葉や草紅葉(くさもみじ)を見たいと、かねてより気になっていたある湿原に向かいました。よくあるように山がちで辺鄙(へんぴ)な地域です。道路わきの地図を見て「ふーむ、この道を抜けると湿原の入口に行けるのね」と近道を行きたくて進みました。
道は次第に細くなり、簡単な道しるべもなくなりましたが、中央が高く轍(わだち)があるので大丈夫と思いつつ、しかし進めど進めどたどり着きません。こんな時はカーナビもスマホナビもバカになり、悪いことには細かい砂利道が続くのです。(結局これは歩行者用山道だった?)
およそ半時間後、大きな曲がり角でやっと決心して引き返すことに…。もとの大きな道路に出た時ほんにホッとしたのです。しかし、その後走りながらタイヤのガシャガシャ音がとっても気になり始め、ついに近くの道の駅でタイヤ溝から小さな砂利をほじり出す作業をするはめに。小一時間かかりましたぁ~(笑)⇒(笑うな)
結局目的地には行けず時間は無駄になりましたが、こんな体験から学ぶこともあります。「…どうも違うなあと感じたら、勘違い・間違いを認めてできるだけ早く引き返すこと」。それはタイヤパンクや脱輪などの事故を予防するためでもあります。一人旅なので用心深い運転のあいよっこ、これまで事故といえばパンク・脱輪各1回です。だって何かあったら何倍もやっかいなことになるものね。
つくづく思うに引き返すって、「気分的に前に進みたい、強い自分は後退などしない」もあるし、「歴史に学んだ自分に、間違いや勘違いはありえないし認めたくない」で結構難しい。まあ確かに地図上では後戻りではあるけど、そんなときでも時間は前に進んでいるわけで、つまり未来に進んでいるわけですよね~?慎重に事態を直視することは、未来への悪影響を予防することでもあるわけです。こじつけすぎ?
*** 続く ***
写真上 入口入ると「フルーツコウモリ」が。暗闇だけどよく見るとくりくり黒目が可愛い。スタッフの手から食事する「ふれあいお食事ショー」もある
「鳳凰の間」 細かい作業だわ!
「ワニの岩」ワニのするどい歯!
写真上:「石柱」何年かかったんだろう
写真下:麦畑と青い空の「宝島」のCM写真 読売新聞より
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