写真は 2018/2/18~22 「長崎ランタンフェスティバルなど長崎巡り」
写真上:日本で最初に認定された「雲仙国立公園」の「雲仙地獄」
この日は雨で霧と湯気が一体化
6/12「米朝首脳会議」で放映されたビデオは異例のことでした。たった4分間なのに短い画像が次々とたたみかけるように流れて、時間以上に長く感じます。なんだか心理テストとかサブリミナル的映像ですね~?もっと詳細に分析したら、超短画像が入っているかも~~!(妄想です、もちろんよ)
ビデオのクレジットに「デスティニー・ピクチャーズ:制作」と書いてあったので、ロサンゼルスの同名本社は大混乱となったそうです。しかし同社のロゴはビデオとは異なっていたようで、つまり実際には存在しない制作会社だったというワケ。ホワイトハウスは何がしたかったのでしょう?
そしてビデオの最後に、北朝鮮の4連発ミサイルが逆再生で発射地点に戻るのを見て、以前からの疑問を思い出しました。この映像では「ミサイル発射台は地下にある」とも言われますが、相当大きな穴が必要なのに見えないし、こんな至近距離に4つも設置して次々と発射できるものなの?だって日本で衛星発射するときなど、大掛かりな発射台から一基発射するのだって大騒ぎですもんね。
このように昨年末までのミサイル実験や地下核実験の映像からは、まあ北が流す映像だけですが、どうにも納得できない場面がいっぱいでした。「ミサイル発射であんなに真っ赤やオレンジ色の煙が出るの?」「4基の連続発射、奥の方は特にCGっぽい」「戸外にTVモニターを並べて、ジョンウンさんピクニックかお花見してご機嫌なのかな?」「実際の制御室がある(はず)なのに、なにか都合が悪いの?」・・・・。
ICBMが完成したと自慢する「火星15号」のロフテッド軌道の報道では、上方に4000~4500km上り、そこから水平方向に950km飛んだあと再び地球に向かって大気圏を通過し、53分後に青森県から250km離れた日本海の排他的経済水域内に落下した、そうです。縮小して軌道を描いてみると、塔のように細長い形で約100kmといわれる大気圏は1/40と底のわずかで、それ以外は宇宙圏ということですね?日本海で残骸を探すのは難しいと思うけど、見つかったことも当然ないです。
まあしかし、狙った都合よい地点に破壊もなく落下できるもの? おそらくレーダーなどで軌跡がわかるのでしょうが、そのあたり専門家の説明が欲しいです。(もしかしたらレーダー情報も操作できるかも)そういえばミサイル製造費用はアメリカで一基約8億円とされているので、北朝鮮ではそれより割高になるらしいけど、ホテル代さえ払えないのに・・・。
一方地下核実験はさらに「事実は誰も知らない」状況となるようす。北は「水爆級の核実験に成功した」と報道していますが、どうやら「地下で大きな人工的地震が起きた」がその根拠らしいです。どんな結果になれば成功なのか、もよくわかりませんが、人工的地震は電磁波などで起こすことも可能と聞きますし・・・。その後日本や韓国が大気中の放射能検査を行ったけど、「放射能の検出はなかった」もよう。
もし仮にですよ、核実験などしなかったなら、今回プンゲリ実験場を爆破したときに専門家を入れないことも、放射能が検出されないこともあたりまえ、ですね~。
ニュース報道やワイドショーを見ながら「おかしな映像だよね?みんなどう思うの?」と感じていたら、Wiki「北朝鮮の核保有」の終わりで「楽観論:核ミサイルをブラフと見なし、北朝鮮にはミサイルに実装できる小型核弾頭はないとする意見」があると知りました。※ブラフは「bluff:はったり、(本当は弱いのに)強がる」という意味。
*** 早く終了しようと思うのに、ジョンウンさんのお話しがなかなか終われない。最後にもうひとつ言いたいことを次回に ***
次の日は晴れ~!同じ道だったのでもう一度「雲仙地獄」に寄ってみた
まさに地獄、粘度のある熱湯がボゴボゴと噴出。
下はキリスト教殉教者の碑:1627~1631年、キリスト教信徒たちがこの地獄で
拷問や処刑をされ、33名が殉教した。
イルカウウォッチングを行う湾では、生わかめの収穫に忙しい
「野生のイルカとの遭遇率99.9%」なのに~、0.1%に当たってしまった!
諫早湾堤防道路 「雲仙多良シーライン」の締め切り部分
干拓問題のニュースでは「次々と締め切られる堤防がまるでギロチンのよう」とされ、印象に残りましたが実際には8kmの堤防道路のごく一部でした。
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