実相寺を後に、妙照寺へ。車で行けばさほど遠くはない。日蓮は、根本寺三昧堂から移り、御赦免になるまでの約2年半を過ごしたという。
寺の境内には多くの堂がある。鐘楼を左手に見る仁王門に続き、山門をくぐると正面に本堂がある。本堂右手には宝塔、左手に宝蔵、経蔵、祖師堂、三十番神堂。本堂奥に七面堂、稲荷堂。そう広くはない境内にはたくさんの堂や蔵があるものだと感心させられる。
日蓮は4年の配流期間中 . . . 本文を読む
スカイセンサー5900前のヒット機。5800はソニーが出した名機の一つ。
スカインセンサーシリーズのラジオには好感を持つ。松下のクーガーシリーズも気に入ったものが多いが、シリーズ全体を見ると、手元に置いておきたいというラジオはスカイセンサーシリーズに多い。
ICFと型番が始まるすべての機種が、スカイセンサーを名乗るわけではないようだが、一時代を築いたスカイセンサーシリーズの型番といえばIC . . . 本文を読む
2005年1月27日。妙照寺と黒木御所跡を佐渡歴史(カテゴリー)に追加しました。ICF-5600の記事も追加しました。さらにRD-9810の記事も..。
2005年1月25日。実相寺の記事を佐渡歴史(カテゴリー)に追加しました。
本サイトのデザイン・構成を最近変えました。下記の①~⑥をご覧になり、画面左のcategory(カテゴリー)から、お入りください。なお、実相寺・妙照寺・黒木御所跡の記事は . . . 本文を読む
佐渡市市野沢に実相寺という寺がある。国道350号を山の方へはずれ,案内どおりにゆくと大きな看板。日蓮大聖人恩親の霊場 宗門史跡御松山実相寺とある。
観光バスなども観光ルートとしてこの寺に来るのだろうか。舗装された広い駐車場がある。さらに駐車場から奥まで入れそうだが,この駐車場で降りた方がよい。山門が駐車場脇に見える。訪れたなら参道を通る事を進める。なぜならうっそうとした杉林に囲まれている参道が . . . 本文を読む
かつてミズホがBCLマニアに向けてマーカーを出していた。欲しかったが手に入れることはなかった。
手探り受信するしかなかった、アナログ機時代。チューニングするのに適当な物差しが欲しい。この欲求は誰しも感じていた。私も同じだ。RF-858DやRF-1150などを使っていた時は、JJYのパイロット信号と、聞き慣れた局のみを便りにチューニングしたものだ。
そんなに便利なものが出ているのなら買えば . . . 本文を読む
昨晩(2005.1.22)の19時からのNHKニュース(TV)。インドネシアはウェ島での言い伝えの話は..。
以前、同様の話題を報告した。同島のことであったとしたらうれしい。言い伝えられた津波の記憶。ウェ島は、スマトラ島北西部にある小さな島。同島の延長線上にはニコバル諸島とアンダマン諸島。それらは大きな被害が出たところだ。
ではなぜウェ島なのか。というと、島の住民の一部が、地震に伴い発生し . . . 本文を読む
サイトのデザインと構成を変えました。画面左脇のカテゴリー欄からご覧ください。この画面「ようこそ。地理の部屋と佐渡島」のエントリー記事は今後内容を更新していく予定です。
①Weblog このページです。
②佐渡地理 佐渡に関する地理情報。
③佐渡歴史 佐渡に関する歴史情報。
④新潟地理歴史 新潟県に関する地理歴史情報。
⑤新潟県中越地震 新潟県中越地震に関 . . . 本文を読む
スプレッド(拡大)ダイヤルには75m、60m、49m、41m、31m、25mとおきまりの放送バンドの目盛りが。当時としては先進的方向性のラジオ。
ソニー・スカイセンサー5900。松下・クーガー2200。いずれも一時代を競った名機。無線機ではないが普通のラジオでもないラジオ。BCLラジオの傑作機。そんな中、東芝からはTRYXシリーズが...。
以前、TRYX-1700を紹介する機会があったが . . . 本文を読む
こういうラジオこそ今だしたら....? ソニ-TR-716B。ソニーというけど、まだ東通工の頃か?
ずいぶん古そうなラジオだ。たぶん誰が見てもそういってくれるはずだ。1960年代?の臭いがぷんぷんする。AM=中波はBC。SW=短波。FMは無い。今時2バンドポータブルラジオと言えばAMとFM。だけど、昔はFMではなく短波、つまりSWだ。このころのおきまりの表示もまだある。周波数の単位はKcとMc . . . 本文を読む
ICF-5300の兄弟機。TIME IN MATIC という文字が...。5300を酷評しすぎたような気がするが、実は5350も似たようなものである。ただ、それがこの兄弟の奥深き魅力なのかも..。
先の5300の魅力が、特徴のないシンプルさにあるとするならば、同機も同様と言える。ただ、後発機なのであろう、タイムインマチックの言葉が示すワンタッチタイマーがついた。本体上面にやや大きめのスイッチが . . . 本文を読む
これといって特徴のない...。ただ、特徴の無いのが、これまたよろしい...。
ICF-5300というラジオは、なかなか良いかもしれない。冒頭書いたがこれといった特徴がない。目立った機能もない。左横にボリューム、右側にチューニングダイヤル。前面左は上からライトスイッチ、電源スイッチ、下はトーンのスライドレバー。ダイヤルスケールの左側は上がバンド切り替えスイッチ、下がAFCスイッチ。背後に外部アン . . . 本文を読む
佐渡を紹介するブログサイトに佐渡ケ島ニュースがある。久しぶりに覗いたら気になる記事が...。
佐渡の活性化に関する実行委員会の話題だ。佐渡をふるさとにする一人として気になる。
世間からは、ある程度の観光地として、認知を受けているものと勝手に思っているが、業界としては年々減少する観光客数に頭を悩ませているようだ。
佐渡産コシヒカリや寒ブリ等々。農林水産業産品についても、佐渡ブランドを前面 . . . 本文を読む
中山街道「キリシタン塚」の続編である。
おおよその事については前回で紹介したが、現場にあった説明書きをここに書き写そうと思う。より詳しい内容がわかるのでお読み頂ければと思う。文は極力オリジナルの原文どおりに書き込みをしたが、何よりも佐渡にも17世紀前半に宣教師が来たというのには驚かされた。
なお、このキリシタン弾圧については、江戸幕府の崩壊後も新政府によって継続されている。ただ、1873(明 . . . 本文を読む
手元には真空管式のラジオが2台ある。うち一台はTRIOの9R-59D、そしてもう一台がこのOS-270。
詳細はわからぬが、1960年代末から1970年代初頭のものと思われる。ソニーのソリッドステートイレブンなど、トランジスタラジオが各メーカーから出されている。時代の流れとしてはトランジスタ、そしてICを使用しての小型化、ポータブル化が進んでいく頃である。
本機は、ヤフーオークションを見て . . . 本文を読む
やっとついた。キリシタン塚。あえて「切支丹塚」と言いたいくらい。特別漢字に直す必然性はないが..。なんとなく..。
秀吉のバテレン追放礼があっても、貿易上の利益があるため、数十年間はキリスト教への弾圧策は曖昧なものであった。秀吉後の家康は、基本的にはその政策を継承するも、しだいに貿易統制と禁教令をもって鎖国政策を明確化していった。
その政策は、当然徳川幕府の安寧を祈ってのものである。その方 . . . 本文を読む