先週の留守中に会社の健康保険組合から、今年10年4月~来年11年1月までの任意継続の健康保険料 を支払ってくれ、という通知が来ておりました。
昨年度分(09年4月~10年3月)は 347,331円でしたが、今年度分(10年4月~来年11年1月)は10ヶ月ですが、 301,739円で、月額に直すと昨年より割高になっております。 これは毎年4月分から保険料が改定(アップ)される為です。 (←皆さまも同じですよ)
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私めの保険料よりも、(↑)の1-(1)項「標準報酬月額」に注目して下さい。
不況よる休業や残業ゼロの施策によって、社員平均の標準報酬月額が、一昨年(08年9月時点)の38万円から 昨年(09年9月時点)は 32万円に 6万円も下がっている点です。 6 / 38 万円 = 15.8%の給料ダウン! は 厳しいですねぇ。
当然ですが、社員の平均給料が 幾らから幾らに、幾ら減ったのか、というデータは(会社からも組合からも)公表されておりません。 それを思わぬ所で私めは知ってしまったということです。
知合いの係長が、4月に次男が大阪の私立大学に入学で、県外の大学に通う二人の息子に仕送りすることになり、組合経由で労金から教育ローンを借りるんだと言っておりましたが、給料が6万円も下がったんでは仕送りも大変でしょうねぇ。 昨年12月にはボーナス時期だが住宅ローンが払えなくなる人が急増するとニュースになっていましたが、どうなったんでしょうか?