年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ワインバー (2010年5月)

2010年05月20日 | ドイツの白ワイン

昨夜 ある女性とワインバーへ行きました!  (彼女のご主人も一緒でしたが…)

その女性は2月にオーストラリアのシドニーから帰国したんですが、1年ほど前の彼女の送別会で、私めの好きなフランケンワインを飲ませるワインバーがあるので、1年後に帰国したらお誘いします、という約束を実現してくれたものです。

私めが住む街のワインショップは、どの店もフランケンワインはまず置いておりませんので、普段私めは「楽天市場」でネットショッピングしてフランケンワインを手に入れております。  だから、フランケンワインを飲ませるワインバーがあると聞いて、大いに興味がありましたので、1年経ってお声がかかりまして、それはそれはと出かけて行った次第です。

そのワインバーは、郊外と言ってもいい所にあり、店の看板もどこにあるのか注意して見ないと分からないような小さめでした。 バーは雑居ビル(?)の2階でしたが、中は、カウンター席が10~12席、4人掛けのテーブル席が4脚で16席ですから計26~28席の、そこそこの大きさの(ワイン)バーでした。

昨夜は平日にもかかわらず、お客さんも結構多くてほぼ満席状態で、皆ワインを楽しむ常連さんといった感じでして、美味しいチーズも出してくれ、結構いい雰囲気の店で大いに気に入りましたです。 フランケンワインは2種類置いておりました。 1種類は私めが最近「楽天市場」で買ったものと同じでして、価格はほぼ3倍でしたが、まぁ そんなもんでしょう。



とは言え、私めの家とは街をはさんで反対側の郊外ですから、ワインを飲んだ後のタクシー代が結構馬鹿にならない額になりましたです。 バーの代金とタクシー代を考えると、そう度々は出かけられそうにありません。  やっぱりネットで買ったのを自宅で飲むのが一番安上がりということですかね…。


ちなみに、(↑)の写真で、ラベルの中央上側にある四角いラベルに「GWF」とありますが、これはフランケンワイン生産者共同組合のことで、ほぼ全てのフランケンワイン生産者が参加している大きな組合でして結構有名です。 右斜め上の銀色のラベルは、2006年産のこのワインが品質と味の両面でフランケンワインの評価で「銀賞」を取ったことを示しています。  ただこのフランケンは中辛でして、辛口好きの私めにはちょっと物足りませんでしたが…。


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