年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ADSL/BBフォン・モデムの交換 (2013年7月)

2013年07月24日 | 日々雑感

私めのネット環境は「光」ではなく Yahoo! BB のADSL 」 (8M)です!

おっ家内が今は亡き母親と毎日朝昼晩の3回、県外長距離電話をしており、その電話代を安くする為に、普通の固定電話だと県外300kmは378円/3分ですが、全国一律8.4円/3分と超大幅に安くなるIP電話(= BBフォン ←「050」で始まる電話番号)を使うのが主目的で、それまで従量制 のネット接続をしていたプロバイダーから 定額制 のYahoo! BB 「ADSL (8M)」 に変更しました。 それが2001年の初め頃ですので、もう12年以上も昔のことになります。

その頃から「ヤフオク」を始めまして、そのYahoo Japan ID の取引履歴、信用度などを失いたくなかったのでYahooから離れられずにいたのと、Yahooがなかなか「光」サービスを始めなかったために、そして何よりもADSLで何も不便を感じない(→ 例えば、動画もスムーズに見えます)ので 今日までYahoo! BB  ADSL のままで来ました。 昨今は他人(ひと)様に 未だ「光」にしてないのか! と呆れられたりバカにされたりしておりますが…。

過日 ソフトバンクBBからメールが来ました。
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落雷などの自然災害によりモデムの故障が発生し、緊急通報の3桁特番(110番、119番など)がご利用いただけなくなる可能性があるため、お客様ご自身による故障検査の実施をお願いしております。
 下記専用ダイヤル(無料)へお電話頂き、下記ガイダンスが流れましたら3桁特番(110番、119番など)がご利用いただける状態です。
「こちらはソフトバンクBBのモデム故障検査専用ダイヤルです。 現在、お客様のモデムは正常にご利用いただける状態です。」

 お電話がつながらない場合は故障の可能性が高いため、モデムを交換させて頂きますので、下記「ソフトバンクBBお客様センター」までご連絡ください。
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そこでモデム故障検査専用ダイヤルに電話してみると つながらなかったので、「ソフトバンクBBお客様センター」に連絡して、最新型モデムに交換してもらうことになりました。 
 ソフトバンクBBが3日後着で最新型モデムを宅配便で送る、その後2日間以内に私めがモデムを交換し、6日目の午前中に宅配業者が旧型モデムを引取りに来るようにソフトバンクBBが手配する、という段取りが、私めの都合を勘案してもらった上でスムーズに決まりました。 勿論、全ての費用はソフトバンクBBの負担で、私めは全くの無料です。

その通りに3日後に最新型モデムが宅配便で届き、早速モデムを交換しました。 普段は机の裏側に置いてある旧型モデムを引っ張り出したところが(↓)です。 モデムのサイズは (縦x横x奥行)≒(21.5x14x4)センチです。

(↑の大きい画像はありません)

(↑)の旧型モデムの横側、結線部分を見たのが(↓)です。 
 新型モデムも同じですが、一番上のオレンジ色が壁のADSL回線ジャックとの接続ポート、2番目の緑色が電話機との接続ポート、3~6番目の青色がLANケーブルによるPCとの接続ポート(→ ご覧のように私めは2台のPCとつないでいます)、下から2番目が保守用ポート(普段は不使用)、1番下が壁のコンセントにつないだ電源アダプターとの接続ポートです。 新型モデムには各接続ポートと同じ色の接続ジャックが付いているケーブルが3本と 電源ACアダプターと接続作業ガイドが付属していました。

(↑の大きい画像はありません)

(↓)が新型モデムですが、旧型との外観上の違いは、「SoftBank」の文字の前の横線2本の色が、旧型は「黄色」だったのが新型は「白色」になっている所だけです。 内部の配線基盤は対落雷用に改善されているのでしょうが…。

(↑の大きい画像はありません)


モデムの交換作業自体は10分程度の簡単なもので、何ら問題無く終了しました。
その後、モデム故障検査専用ダイヤルに電話したのですが、新型モデムでも「やっぱり」つながりませんでした。

私めの自宅は、表門と裏門のインターフォンと、室内設置の親電話機と子電話機3台(計4台)を有線接続しており、それらを接続制御する制御器がある旧式(← 1988年末に家を建てた当時の最新式でしたが…)ホーム・テレフォン・システムを持っております。 このホーム・テレフォン・システムがADSLと相性が悪く相互干渉を起こし、詳細は省きますが、2001年のADSL導入時にも難儀した経験があります。 結局 ADSL/BBフォンはホーム・テレフォン・システムとは平行独立させたスタンド・アローン・システムとし、ホーム・テレフォン・システムの(制御器より)前側(=家の外側)にADSL回線を新設接続し、PCとBBフォン専用電話機(無線接続の子機1台付き)を接続しました。 そういう過去の経緯があったので、新型モデムに交換してもつながらなかった時に 「やっぱり」と思った訳です。

その経験から判断して、今迄通りホーム・テレフォン・システムの電話機(回線)は問題なくモデム故障検査専用ダイヤルに(→ 恐らく緊急通報の3桁特番にも)つながること、また過去に落雷対策を実施済みであることから、万一落雷があっても故障するのは(← 落雷対策をした新型モデムは故障しない可能性が高いが…) 家の外側にあるモデムだけになる可能性が高いと思われるので、本人(=私め)が納得した上で、これ以上ADSL回線側には何もしないで このままにしておくことで ソフトバンクBBテクニカル・センターの技術者と合意しました。 

2006年末頃に、BBフォンに雑音が混じるようになった為、当時の新型モデムに交換したことがあり、それから約6年半が経って、一般論として故障しやすい状態にあるので、今回更に最新型モデムに交換できただけで良しとすることにしました。


今回のことで 「ソフトバンクBBは なかなか やるねぇ~!」という印象を持ちましたです。
 落雷対策といい、お客様センターの対応といい、客(=私め)の意向を受けた テクニカル・センター技術者の判断の方向性と速さといい、相当に訓練されているんだなぁ~ と思いました。 その後には、今回の対応についてのソフトバンクBBと私めの間の合意内容要旨を確認するメールが来たり、お客様センターやテクニカル・センターから応対良否アンケートメールが来たりと、フォローアップも十分でした。 どこかの公務員さん達にも 見習って欲しいものだと強く思いましたです、はい。

ソフトバンク (Yahoo! BB) いいぞ! なかなか やるねぇ!  


注記
念の為に申し上げておきますが、私めは SoftBank や Yahoo! BB や その関連子会社とは全く無関係の人間です。 上記の感想や評価は、あくまでも私めの個人的な体験に基づく感想評価です。


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