< 閲覧注意! 鹿の死体写真あり! >
ここ数年、野生の猪や鹿が増え、その食害が話題になることがあります。
私めが「鳥撮り」に行く里山でも野生の猪や鹿に出会うことが多々あり、初めて出会った時にはこのブログでも記事にしました。 (→ 猪は こちら) (→ 鹿は こちら)
私め、角(ツノ)がないメス鹿にはよく出会うのですが、角があるオス鹿には未だ出会ったことがありません。 例えば、今年2015年夏に出会ったメス鹿は3頭です。 3頭ともに胴体に白点があるので夏場だと判りますし、角がないので雌だと判ります。 (↓)
(↑の3枚とも 大きい画像はありません)
ところが、過日 里山でオス鹿の死体 に遭遇しました。 角が生えている頭蓋骨に、幾分かの皮と骨が残っている状態で、肉は他の動物(→ イタチとか野ネズミとか)に食べられてしまっておりました。(↓)
(↑の大きい画像はありません)
このオス鹿は恐らく病気かケガによって歩けなくなった為に死んでしまったのでしょう。 また、人間が通る林道で死体をみつけたのですが、背骨や肋骨がないので、恐らく肉や皮を食べる他の動物達が奪い合いをして ここまで引きずり出してきたのでしょうね。
里山を管理する市役所にオス鹿の死体発見を通報し、死体の引取り&処理を依頼してもよかったのですが、迷った末に、自然のままにしておくのが良いと判断して、通報せずそのままにしておくことにして、その場を立ち去りました。
後日 その場所に行ってみると、死体も角も なくなっておりましたです。