年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

平均健康寿命 (2015年10月)

2015年10月07日 | 日々雑感

先日 市の広報誌に、平成22年(=2010年)の 国と市の男女別の平均寿命平均健康寿命 の比較グラフが掲載されておりましたので、皆様の参考に、載せておきます。

と言いますのも、国レベルでの統計データは毎年厚生労働省が公表しておりますが、我が市のデータを見るのは初めてのことなので…。

念の為に言えば、「健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されておりますが、実際には介護保険で「要介護」か「要支援」に認定された人を「不健康」と見なして統計処理されております。

(↑の大きい画像はありません)

(↑)でお判りのように、我が市は全国平均と比べると、男女とも 平均寿命は長く、健康寿命は短くなっています。
 換言すれば、我が市では全国平均より介護期間が長期化しているので、介護保険サービス費用の8分の1づつを負担する都道府県と市町村(=我が市)の財政支出が多くなる原因の一つだと言っているのです。

そこで我が市では、市民の一人ひとりが適度な運動、適切な食生活、禁煙、最低週に1日の休肝日、等々で日頃から自分の健康を心掛けてもらうと共に、毎年健診(検診)の受診を促進させる活動で健康寿命を伸ばそうという施策を取っています、という自己宣伝でした(→ 市の広報誌ですから 当然です)。(笑)


(↑)から見ると、我が市の男性の健康寿命は69.97歳≒70歳ですから、今67歳と9ヶ月の私めは 後2年3ヶ月で少なくとも「要支援」になるということになります。 あと2年で大変なことになるという意識が芽生えましたです、はい。   どうしましょうか??



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