久しぶりのヤマセミ (山翡翠) です。
過去、ヤマセミ の食事姿は何度かシリーズ風に見て頂いております。(→ こちら からリンクをたどって下さい) それらは川中や川べりの小岩の上で捕った小魚を(小岩に打ちつけて殺して)食べるシーンでした(→ それが普通です)が、今日は珍しい樹上での食事シーンを見て頂きます。
解説は不要でしょうから ずっと見て行って下さい。





(↑)で、ヤマセミの目がおかしいと気付いた人は立派です。 鳥類には上下に開閉する瞼(まぶた)とは別に 前から後ろへ水平方向に動いて眼球を保護する透明または半透明の膜、「 瞬膜 (しゅんまく) 」があり、ヤマセミは半透明の瞬膜を持っています。 鳥類は自由に瞬膜を動かすことができ、目を保湿する為の いわゆる瞬き(まばたき)はほとんど瞬膜で行っています。


ごちそうさまでした。

(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)