ウミアイサ (海秋沙) は、海に潜って魚を捕らえて食べる潜水魚食ガモ で、嘴(くちばし)が細長く、先がちょっと曲がり、魚を確実に捕まえる為に嘴の縁に鋸(のこぎり)状の歯状突起(歯板)があることから「 ノコギリバ ガモ (鋸歯鴨) 」とも呼ばれております。 (→ 魚を食べるシーンは こちら を参照下さい)
ウミアイサは普段沖の海水域にいるので、姿を捉えるのは難しく、捉えても遠くで小さくしか撮れません。 今回やっと その鋸歯を撮影することができましたのでご覧下さい。 (本文画像をクリックして大きい画像で鋸歯を見て下さい)
どうです、なかなか鋭そうな鋸歯ではありませんか! ウミアイサのどう猛さ(?)が垣間見えますね。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)