先日、日本年金機構から平成29年度分の年金受給者の扶養親族申告書 (返信葉書同封)が送られて来ました。
これは来年度の年金に課税される所得税を計算する際に扶養控除をしてもらう為のもので、年金の源泉徴収所得税額を少なくする重要なものです。
例年は「変更なし」にチェックすれば、扶養親族の氏名等の記入は必要がなかったのに(→ こちら)、今年は変更の有無にかかわらず、改めて扶養親族情報をちゃんと記入しなければなりませんので、その申告書(返信葉書)の画像を載せておきます。(↓)
(↑の画像をクリックすれば大きな画像になります) (↑の画像は一部修正されています)
申告書には記入の「手引き」書が同封されておりますが、あくまでも記入の仕方を説明しているものであって、例えば、上述のように、例年と記入の内容が違っているのは何故か? また、例年は11月末の提出期限だが、今年は9月末なのは何故か? といった疑問がある方は、日本年金機構HP中のQ&A(→ こちら)を ご覧下さい。(← 手抜き! (笑))