息子の嫁さんは一人医師で開業している歯科医師ですが、過去に少し触れた娘の幼稚園の送迎問題など(→ こちら)があるのですが、だからといって そうそう医院を休む訳にはいきません。
息子の嫁さんによれば、(男女を問わず)一人開業歯科医師だって人間ですから、例えば、結婚・新婚旅行、産休、子供との海外旅行、交通事故で手足骨折、とかの場合、短・中期間 本人に代わって臨時に診察治療をして医院を開いてくれるアルバイト的な歯科医師 がいるんだそうです。
詳しいことは話してくれませんが、「蛇の道は蛇」的な 一人開業歯科医院の医師仲間だけが知っているアルバイト歯科医師が何人かいるんだそうです。
息子の嫁さんは、シッター以外にも そういうアルバイト歯科医師を雇って、何とか凌いでいるんだそうです。
そもそも専業主婦を前提にしている私立幼稚園をお受験先に選んだ時から そういうアルバイト歯科医師やシッターさんを手配する準備をしてきていたらしいですが、少子化が進行中の日本の中で唯一子供人口が増え続けている東京で 子供を育て教育するというのは 保育園や幼稚園に入れない実情から始まって 色々な面で本当に大変なことなんだなと感じましたです。
今回の東京滞在中にも 息子夫婦の話を聞くと、私めが息子を育て教育してきた時代とは全く比較にならない程、思いもよらない程 今の東京での子育て・教育は難しいようですね。