クロツラヘラサギ (黒面箆鷺) は、名前の通り、眼先の皮膚が黒い顔面(ツラ)と、薄く扁平な板状の「ヘラ」のような黒く長い嘴(くちばし)が最大の特徴です。
クロツラヘラサギは、越冬の為に九州や沖縄県などに少数が飛来する冬鳥 で、本州に来ることはほとんどない、来れば「珍鳥」になります。 私めは2016年12月沖縄旅行時に、越冬するクロツラヘラサギを見ております。(→ こちら)
それが何と、私めが東京滞在中の去る3月上旬、クロツラヘラサギが葛西臨海公園@東京に来ているとの「公園ブログ」を見て、もしかしたら見れるかも… と思って出かけて行きました。
そして、「東なぎさ」と「西なぎさ」との間で、干潮で浅くなった渚に飛来して来て、餌を漁るクロツラヘラサギ1羽に出会うことが出来ました。
顔まで水面下になる程に 餌を漁るクロツラヘラサギの姿は珍しいです。(↓)
尚、クロツラヘラサギは国(環境省)の絶滅危惧種(IB類) です。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)
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