団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

田村秀男~朝鮮半島緊迫と奇妙な株価上昇

2017年11月29日 | 中・韓

  特亜3国の崩壊は間違いないと思われるにも関わらず、現実には全くその兆候が表れません。もし、崩壊が現実にならず延命したら日本だけでなく世界が滅びることになるのは明らかだと思うのですが、金の亡者達が、その危機感があるのか無いのか、何時までも中国の延命に手を貸していいるのですから、もう世界は終わりを迎えるのじゃないでしょうか。

 そんなおかしな世界の危なさを、何時もの田村さんが詳しく語ってくれています。田村さんが、これ程までに悲観的な話をされることに驚かされました。 

   田村さんは51分20秒頃から。


  やはり、グローバリズムからナショナリズムへの望みは、トランプさん次第じゃないでしょうか。日本は、最悪の場合に備えなければならない危機ですが、相変わらずの平和ボケのままです。
  安倍さん一人が危機感を感じていても、殆どの政・官・財などの反日売国左翼・在日共が足を引っ張るばかりです。
  

もう、世界と共に滅びるしかないのかも!

★どうにもならない韓国

2017年11月28日 | 中・韓

  週末恒例の【討論】は、日本の防衛でした。この危機の時に、いよいよ韓国の出鱈目振りが明らかになってきていますが、専門家の目から見ると、その酷さは想像を絶するものがあるようです。
  流石の、バカなアメリカも匙を投げたようです。韓国からアメリカ軍の撤退を喜ぶ三人組がいるそうです。中国の習、アメリカのキッシンジャー、北の金です。 

  平和ボケ日本の自衛隊の装備・人員不足も危機的なものがあるようです。国を守るなんてとても期待できそうもないようです。
  これも、危機感のない政治家とそれを選んで来た平和ボケ日本人の責任でしょう。


  それにしても、特亜3国が本気になって日本を攻めれば、あっという間に陥落しそうです。何とも、恐ろしい状況ですが、日本人だけがその危機感を持ってないようです。やはり、もう日本は終わりなのかも。


★対馬に中国の影

2017年11月10日 | 中・韓

  昨日に続いて、対馬の危機です。昨日の記事で、不思議に思ったのが、もう国が滅びる寸前の韓国に何故そんなに資金があるのだろうかということです。
  もう一つは、中国が何故手を出さないのだろうかと言うことですが、これは、単に私の頭が悪いだけで、既に中国は触手を伸ばしているようです。私も、まだまだ甘いですね。

 宮本さんの続きの記事は、長いので、是非リンク元で全文を読んでください。

  産経ニュースより   2017.10.30

 【異 聞 防人の島・対馬(下)】「日本海の要塞」対馬に中国の影 不動産爆買いは時間の問題「韓国も中国も対馬欲しい」

 「新しいホテルが建ってよかったばい。観光客をいっぱい連れて来られるけん」

 「一時ですよ。中国人が来だしたら、韓国人は来られなくなってしまう。私たちの仕事もなくなる。すでに福岡に中国人が押し寄せ ているから、対馬も時間の問題です」

 「中国人と一緒に来ればいい」

 「中国人が来だすと、対馬中全部押さえてしまう。韓国人の出番はありません」

 今春、対馬の玄関口、厳原(いづはら)港の近くに国内の大手ホテルチェーンが進出した。増加する韓国人観光客を狙ったものだっ た。ところが、50歳代の建設会社社長によると、それ以降、韓国人観光客を相手に通訳をしている韓国人ガイドとの間でこんな会話 が頻繁に交わされるようになった。

 韓国人ガイドは慣れた日本語で「すでに中国人の出入りがあります。今日も中国人を何人か見ました。中国人は対馬に興味を持って いるようで、厳原で土地と建物を買ったという話を聞きました。下見に来ているようでした」とまくしたてたという。中国人の対馬進 出に危機感を持ち、ぼやく韓国人ガイドは一人や二人ではなかった。

 「『韓国も中国も対馬が欲しいのです。しかし中国人が乗り出してくると、韓国は太刀打ちできない』と暗い表情で話していた」

 このガイドの言葉を裏付けるように、厳原町のタクシー運転手は「中国人観光客はすぐに分かる。大きなかばんや袋を持っていて、 爆買いするから。韓国人と買い物の仕方が違う」という。

 厳原町のホテル事情に詳しい男性は「全国展開するホテルの関係者から、中国人観光客の増加を見込んで宿泊施設を建てる-という 話を聞いた」と明かし、「中国が本格的に出てくるのは時間の問題だ」と断言した。
                 ×   ×

 対馬の表玄関・厳原港は大規模な改修工事の真っ最中だ。長崎県によると、現在国内フェリーの接岸工事をしている段階で最終的な 改修規模は検討中だという。

 だが、対馬の複数の財界関係者の話を総合すると、3年をめどに水深を掘り下げるなどして大型豪華客船が停泊できるように改修す る計画が進められているという。県は、この点について「検討対象」というにとどめているが、ある観光業者は、博多港に中国の豪華 客船が入港、2千人から3千人の中国人観光客が上陸していることを挙げ、「改修されると、韓国人観光客だけでなく中国人観光客も 大挙してやってくるだろう。そうすると、北海道のように、韓国資本が押さえている不動産をすべて中国人が買収にかかる可能性が出 てくる」と指摘する。…中略 

 ある地方議員はこう訴える。

 「国境の島は、日本を守る島という特区にすべきだ。土地や山は売ってはいけない。そのかわり政府が、日本を守る島民を守るとい う政策が必要だ」 (編集委員 宮本雅史) 

  それにしても、この恐ろしい攻撃に対して、何故、日本政府は、これ程までに何の手も打たずに放置しておけるのでしょうか。それだけ、自民党を始めとして議員達に危機感というか、愛国心も無いのでしょう。当然、そんな奴等を選んだ我々国民も。

  こうした、特亜3国のやりたい放題を防ぐのは、やはり、まとめて消滅させるしかないでしょう。だらだらと延命させれば、日本の方が消滅することは間違いないでしょう。
  ここまで来たら、やるかやられるかです。やはり、日本人の目覚めが急がれます。 


中国が日米韓関係強化にくさび

2017年11月10日 | 中・韓

  THAADで韓国を痛めつくした中国が、戦略を変更したのでしょうか。韓国を取込む動きに出てきたようです。本心がどこにあるのか分かりませんが、韓国が日米を裏切るのは間違い無さそうです。
  それにしても、トランプ訪問の前にこんなことを仕掛ける中国、それにまんまと乗せられる韓国は、本当にどうにもならない国です。

  産経ニュースより    2017.10.31

  中国が事実上の3原則提示 日米韓関係強化にくさび

 【北京=藤本欣也】中国の習近平政権は、先の中国共産党大会で打ち出した「大国外交」の第1弾として韓国との関係改善に動いた。トランプ米大統領の日韓歴訪前に、関係緊密化を進める日米韓にくさびを打ち込む狙いがある。

 中国外務省の華春瑩報道官は31日の記者会見で、韓国側が(1)米国のミサイル防衛システムに加入しない(2)日米韓の安全保障の協力は3カ国軍事同盟に発展しない(3)高高度防衛ミサイル(THAAD)を追加配備しない-と表明したことに留意していると語った。

 これは、韓国の康京和外相が10月30日に韓国国会で言及したものだ。中国側は、中韓関係改善のための事実上の3原則と捉えているとみられる。

 31日に発表された中国外務省の声明では、「中韓双方はあらゆる外交手段を通じて朝鮮半島の核問題の解決を推進する」と指摘した上で、「双方は戦略的な意思疎通と協力を一段と強化する」とも強調している。

 これは、中国側が韓国に対し、日米の対北強硬路線とは一線を画し、外交的解決を最優先に掲げる中国やロシアとも協力するよう迫ったもので、韓国側も受け入れた形となっている。

 習政権は今後、韓国が“3原則”に反するような言動を取ったり、中国が朝鮮半島問題などで不利な局面に陥ったりした際に、THAADを蒸し返す可能性がある。対韓制裁の再開をちらつかせながら、韓国の文在寅政権を牽制し、意のままに操ろうという戦略だ。

  トランプさんは、こんな中韓に取込まれるのでしょうか。日本は、その最悪の場合に備えての考えはあるのでしょうか。と言うか、トランプさんが裏切る最悪の場合に備えて独立に向かって進むことが必要でしょう。

その覚悟ありや!

李承晩と毛沢東の恐ろしさ

2017年10月28日 | 中・韓

  ねずさんが古事記の話題の中で、中韓の程度の低さを直接名指しをすることなく書くことで、日本人に目覚めよと語ってくれていることが多い。

  今回も、タイトルからは中韓が出て来るとは思ってなかったのですが、見事に中韓の素晴らしい指導者をけなしてくれています。
  何時ものように、全文を是非リンク元で読んでください。

  大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り    2017年10月19日

  下 照比売(したてるひめ)

  …略

  これは福沢諭吉が説いていることですが、民度が低く、誰もが自分の利益ばかりを追求するような国では、「咎人であってもその 愛を尊重」するなどという甘いことは言ってられないからです。
すこしでも甘い顔をしたら、すぐに民がつけあがって、自分の利益だけを声高に主張し、我儘を押し通そうとする。
ですからそのような民を持つ国では、政府は厳罰主義で、一片の情のカケラもない苛斂誅求の辛き政府にならざるをえません。

 そしてそのような国では、政府が民の民度を信じる姿勢を見せれば見せるほど、民衆はつけあがり、一部の者だけが利権を貪り、その 利権を貪る者が、心が貧しくなった民衆を扇動して、より一層、愚かな貪りをし抜くようなになります。
悲しいことですが、そのような国においては、政府が民を人間と思ってはいけない。
李承晩は、朝鮮戦争のときに自国民を片端から虐殺しました。
朝鮮戦争による南朝鮮の死者は、北に殺された人の数より、自国の軍隊に殺された人の数のほうが圧倒的に多かったとも言われていま す。
そしてそのことの罪を問う声は、いまだに国の内外からひとつもあがっていません。
毛沢東も、1億人以上の自国民を殺したと言われています。
けれど彼もその国、その民族にとっては「偉大な英雄」です。

 李承晩にしても毛沢東にしても、それぞれその本人にとっては、ある意味幸せで充実した生涯であったかもしれません。
しかし、そうした人をリーダーに仰ぎ、そうした人の持つ政府によって虐殺されたり収奪されたり、あるいはかろうじて生き残って も、極貧生活を余儀なくされる国民、あるいは民衆にとって、その時代は幸せな時代であったということができるのでしょうか。…以 下略

  この李承晩にしても毛沢東にしても、結局はアメリカが育てたのですから、アメリカも好い加減気がついて責任を取ってもらいたいものです。
  と言うか、そんなことは解っていて日本を押さえる為にやっていたのでしょう。これを変える可能性があるのは、やはりトランプさんしかないでしょう。
  果たして、やってくれるか。


中国との通貨スワップ延長なら…韓国さらなる奈落へ

2017年10月05日 | 中・韓

  日本とのスワップが無くなった韓国の中国とのそれが、いよいよ期日を迎えるようです。THAAD問題で、韓国を痛めつけている中国が延長するはずないだろうとおもっていたら、室谷克実さんが、おもしろい考察をしてくれています。
  何と、延長する可能性もあるそうです。どういうことでしょう。 

  ZAKZAKより    2017.9.21

  中国との通貨スワップ延長なら…韓国さらなる奈落へ 空証文に等しい協定も大恩施された「借り」

  中国と韓国の通貨スワップの期限が、あと3週間ほどに迫ってきた。韓国国内の論調は、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配置に対する中国の報復が止まないため「延長なし」の悲観論で一色だ。しかし、これまでの中国の“手口”を見れば「ごく事務的なスタイル」を装っての自動延長もあり得るのではないか。もちろん、韓国をさらなる奈落に引き込む策略だ。

 中国と韓国は現在、560億ドル(約6兆2420億円)規模のスワップ協定を結んでいる。韓国にとっては大きな保険だ。だが、通貨スワップとは、通貨の相互融通だ。韓国は借りることしか想定していないが、中国から「人民元を送るから、560億ドルを貸してほしい」と言われたら、貸せるような余裕資金はない。

 一方の中国は「世界一の外貨保有高」と誇っているが、財政はガタガタだ。鳴り物入りで開業したアジアインフラ投資銀行(AIIB)の体たらくを見れば、韓国が「ウォンを送るから560億ドルを」と懇請したとき、応じる力があるのかどうか。

 韓国としては、何よりも2016年1月、北朝鮮が水爆実験をした直後、国防相が軍事ホットラインで中国に呼びかけたのに、中国側からは誰も出てこなかったことを思い出すべきだろう。

 どうせ中身のない協定なら、中国としては政治折衝の場に持ち込まず、「自動延長しましょう」と簡単にささやいてやることが得策になろう。

 韓国はヌカ喜びして「中国はやはり大国だ」と思うだろう。そして、現代・起亜グループの中国での販売不振については「現代・起亜の技術力の問題が大きい。現代・起亜は米国市場でも売れていないのだから」と、韓国の論調は変化するのではないか。ロッテグループについても「そもそも中国の行政法に違反していたから」と。

 左翼紙は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の手柄」と、はしゃぐだろう。結果として文政権は、空証文にも等しい協定の自動延長により、中国から大恩を施された借りをつくることになるのだ。

 「延長なし」だったらどうなるか。すでに韓国の経済界は「延長なし」を織り込み済みだが、「THAAD報復はさらに強まる」と見て、小パニックになるだろう。そして、「保険なしの経済運営は心細い」というわけで、日本の親韓派政治家を動かして日韓スワップの再構築に動き出すだろう。

 昨年のいまごろ、韓国の企画財務省の幹部は「自国通貨を預け入れてドルで借りるというドルベースのスワップになる可能性が高い」などと述べていた。イザというとき、日本からドルを借りることしか考えていない。日本は米国と無制限のスワップを結んでいるから、日本が韓国から借りることはあり得ない。これでは「スワップ」ではない。

 それでも日本政府として韓国を見捨てるわけにはいかない-というのなら、「借款協定」がいい。もちろんのことだが、利率はカントリーリスクに見合う高さでなければならない。

  なる程、放置しておくという手があるとは思いもしませんでした。いずれにしても、中韓がどうなろうと高見の見物ですが、日本にだけは近寄らないで欲しいものです。
  それにしても、何時までも目障りなので、一日も早く、中韓一緒に地球上から消滅して欲しいものです。
  そうなれば、世界は一気に平和になりそうです。世界の為にも、自分から消えてくれないものですかね。

  そうなれば、昔、世界には特亜3国という邪悪な国があったが、何を思ったか世界の為に自滅してくれたと賞賛されるのじゃないでしょうか。大好きな銅像を建ててくれるかも。


キムチばかり食べて頭おかしくなったのか

2017年09月23日 | 中・韓

  中国のTHAAD報復を、21日、第 1563回の「中国のTHAAD報復」で、取り上げたところですが、産経新聞がその報復の面白い記事を載せてくれています。
  何と、中国の新聞が韓国に対して、「キムチの食べ過ぎ」と、おちょくっているようです。もう子供の喧嘩ですね。子供の喧嘩なんかしてないで、本気で潰し合いしろよと言いたいですね。 

  産経ニュースより    2017.9.13

 「キ ムチばかり食べて頭おかしくなったのか」 中国がTHAAD配備で韓国罵倒 報復の経済損失は8500億円もなすすべなく

 【ソウル=名村隆寛】北朝鮮の弾道ミサイルに対処する米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備を 完了させた韓国が、配備に猛反発する中国からの本格的な報復に不安を募らせている。

 THAADは7日に4基が追加配備され、13日までに事実上、全6基での運用に入った。配備に前後して中国外務省は駐中国の韓 国大使を呼んで抗議し、同省報道官が連日、配備中断や撤去を求めた。

 韓国への露骨な反発を示したのは中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(7日付)の社説だ。同紙は「韓国の保守主義者はキムチばかり食べて頭がおかしくなったのか」「北朝鮮の核開発と大国間の勢力争いの中を漂う浮草になる」「韓国は寺や教会が多いのだ から、その中で祈ってろ」などと韓国を揶揄(やゆ)した。

 韓国メディアはこの侮辱に一斉に猛反発。「非常に下品な言葉」「中国共産党指導部の水準そのもの」(朝鮮日報)、「特有の暴言 を吐出した」(中央日報)といった批判が噴出した。特に韓国の国民的食品であるキムチまで持ち出したことに、民族感情を強く刺激 されたようで、「韓国人全体への罵(ののし)り」(東亜日報)だとして不快感をあらわにした。

 THAAD配備は朴槿恵(パク・クネ)前大統領が昨年1月に検討を表明。当時、野党側で反対していた文在寅(ムン・ジェイン) 大統領は、核・ミサイル脅威の現実に目覚め、急遽配備を認めた。「国益と安保的な必要性に従い決定した」(康京和=カン・ギョン ファ=外相)わけだ。

 しかし、中国側は韓国の国益など気にも留めていない。最大貿易相手国で輸出の25%を中国に頼る韓国は、中国国内で小売業や製 造業など各業種が大打撃を受け、撤退や営業停止、店舗売却をする企業も出ている。また、韓国を訪れる中国人観光客も激減を続けて いる。

 韓国は「幼稚なTHAAD報復」(中央日報)と批判しているが、報復による経済損失は8兆5000億ウォン(約8500億円) に上る見通しだ。中国在住の韓国人が巻き込まれた犯罪の急増も韓国外務省の報告で判明している。

 韓国政府は経済への打撃をめぐり世界貿易機関(WTO)への提訴も選択肢の一つに考えているというが、「中国による国を挙げて の報復は始まったばかり」(東亜日報)のなか、韓国としてなすすべがないのが実情だ。

  この矛先が日本に向かわないのが不思議だったのですが、どうやら、同じことをしたら、逆に中国の方が打撃が大きいので、やれないようです。
  輸入制限すると、スマートフォンの部品などは日本が重要部分を押さえているので出来ないようですね。まだ、日本も少しは優位に立てるところがあるようですが、この当たりも、今のような平和ボケの経営者が現状の経営を続けていれば、いずれ逆転されそうなきがします。
  やはり、本来の日本式経営に戻すことで、もう一度競争力のある製品を作ることを目指すべきでしょう。


★反日は「奇蹟の国」日本への嫉妬である

2017年08月02日 | 中・韓

  ケント・ギルバートさんなど。日本の心強い味方である外国人が増えて来ていることをあり難く思っていることを何度も書いてきました。

  その一人であるヘンリー・S・ストークスさんが、中韓に対して強烈な言葉を発してくれたようです。
  何と、「中韓の反日は、この“奇蹟の国”への嫉妬である」だそうです。

  産経ニュースより    2017.7.22

 【編集者のおすすめ】『欧米の侵略を日本だけが撃破した 反日は「奇蹟の国」日本への嫉妬である』 英国人記者の「文明対決論」

 英米紙の東京支局長を歴任した後、戦後の世界の動きを日本から見詰め続けてきたヘンリー・S・ストークス氏は『外国特派員協会重鎮が反日中韓の詐偽を暴いた』(弊社)を筆頭に数々のベストセラーを出版してきた。

 そのひとつを英訳した『英国人記者が見た連合国の歴史観の虚妄』(2016年、Hamilton Books)に対し、今年6月、国家基本問題研究所から「日本研究特別賞」が贈られた。本書はその記念出版であり、ストークス氏の最新作である。

 ストークス氏は「この五百年は白人が有色人種を支配する歴史だった」「それを打ち破ったのが大東亜戦争を戦った日本人だった」と言う。その主張はまさに日本人を覚醒させる。そして氏は思索をさらに『文明論』にまで広げ、本書で次のように喝破する。

 「神話にまでさかのぼる万世一系の天皇のもと、日本だけが他国に征服されることなく、アジアでいち早く近代化を成し遂げ、欧米の侵略を撃破した。植民地とされた国々が独立できたのは日本のおかげと言っても過言ではない」

 「中韓の反日は、この“奇蹟の国”への嫉妬である」「日本人自身が自らの悠久の文化と正しい歴史を知り、日本の特長を生かして、世界の新秩序構築に務めてほしい」

 アメリカ主導で築かれた戦後の世界情勢が大きく軋(きし)み始めている今、ストークス氏の主張はまさに正鵠(せいこく)を得たものであり、今後日本が進むべき道を考える上で、大きな指標となるに違いない。

(ヘンリー・S・ストークス著/悟空出版・1400円+税) 『悟空出版』第一編集部 編集長・河野浩一

  こうやって、外国の方達が、日本の信実を知ってくれ、それを英語で世界に発してくれることほど、世界に対する効果が大きいことは間違い無いでしょう。
  反日売国左翼・在日外務省より、こうした方達を集めて内閣直轄の広報室を作るべきでしょう。
  それにしても、こうした素晴らしい人達に比べ、日本大嫌いの反日売国左翼・在日達は、本当に情け無いとともに可愛そうな人達ですね。
  この人達が、目覚めることはないのでしょうね。本当に気の毒です。


中国と韓国は息を吐くように嘘をつく

2017年06月13日 | 中・韓

  その小気味の良い語りと、文に魅せられて、この部屋でも何度も取り上げさせて貰っている高山正之さんの本を、何時もの宮崎さんが取り上げてくれています。

  戦後の劣化した我々を、『あほー世代』として後世の歴史かが書くだろうというのに笑わされます。後世の人たちに日本の歴史上最低の人達と言われるのでしょうね。その中でも、嫌われものの我々団塊の世代は、一番嫌われるのでしょう。ちょっと情け無いですが、それも仕方ないのでしょう。

  南京虐殺を書いたアイリス・チャンの哀れな人生に驚かされます。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成29年(2017)6月2日(金曜日) 通算第5312号   

 宮崎正弘の国 際ニュース・早読み ▼百万人といえども我往かん

  清涼飲料系で栄養補給をすることがあるが
   本書を読むと、いっぺんに十本飲んだほどの爽快感に酔いしれる

 高山正之『中 国と韓国は息を吐くように嘘をつく』(徳間書店)

 『正論』の巻頭言を纏めた最新版だから、殆どの文章は読んだ記事もあるが、基軸は朝日新聞批判である。
 絶望的な馬鹿新聞を、いまさら俎上の載せて斬っても、馬鹿が治る可能性は薄いが、保守陣営のなかでさえ、記事を疑いながらも騙 されているお人好しが多い。だから、本書の役割はやはり大きい。
 戦後、GHQがやらかした日本精神壊滅施策は予測以上の功を奏し、馬鹿を大量生産した。その世代は『あほー世代』として後世の 歴史家が書くことになるだろう。
そのGHQに便乗し、ときに権力に媚びて、ますます日本を貶めた朝日新聞が、こんにちまだ日本に存在していること自体が奇々怪々 である。聞くところに拠れば、最近東大生の朝日就職希望組が激減したとも言うのだが。。。。

  さて本書で採り上げられている話題は全方位で、ヒラリーの陰謀から韓国のダメさ加減まで、国内的には三浦和義から少年の猟奇殺人 まで。あまり詳細をここで紹介してしまうと読者が本を買わない、営業妨害になると言われそうなので、一つだけに留める。
それはアイリス・チャンの妄言、誹謗批判の続きである。

  評者(宮崎)の経験でも南京に鳴り物入りで解説されたフェイク記念館(ダイギャクサツ記念館)の中庭に、金ぴかの像が聳えている が、これ、アイリスチャンである。
その周りに市民がピクニックがてら弁当を拡げて「この女、誰?」と言っていたのには別な驚きもあったが、そのことは措く。
彼女が死んだとき、香港のメディアまで、彼女を『中華民族のヒロイン』と書いた。すでに彼女のペンギンブックス「レイプオブナン キン」は、すべてがフェイクであることは、120%証明されており、いまさら、その出鱈目を指摘する積もりはない。

 問題はその後に起きた。彼女の人生が暗転したのだ。
増長し、ハイになった彼女はクーリーの悲劇の歴史ドキュメントに挑んだのだ。アメリカの西部開拓史とはインディアンを虐殺、殲滅 し、ついでにバッファローを殲滅したことだが、カリフォルニアに達して、西部まで鉄道が繋がっても、鉱山労働者不足に陥った。そ こでアメリカ人は、奴隷を清国から大量にいれることにした。これがクーリー貿易である。

  おりからのゴールドラッシュ。中国人労働者は奴隷とも知らず、また使役されたあと、ダイナマイトで殺されることも知らず新大陸に やってきた。
アイリスは、この真実を暴いた。
フェイクの『南京虐殺』を高く高く評価して止まなかった米国ジャーナリズムが、この作品には戦慄し、そして罵倒を始める。
百八十度の評価変えが起きたのだ。
「あ、これがアメリカ人を怒らせたな、だからノイローゼになって拳銃で自殺したのだ」と考えていたが、高山氏も、そう結論した。
評者は『TIME』書評欄で、信じられないほどの悪罵に満ちたアイリスへの酷評と罵倒を読んだ。
  「『歴史の裏付けもない』、『『軽率な駄作』とこき下ろした』(28p)
高山氏は、その後日譚を綴る。
「落ち込む彼女にこんどは米国の出版社が再起のチャンスを与えてきた。『パターン死の行進』を書いてみろ、日本の悪口をもっとも らしく書くのがおまえの仕事だと。(しかし)アイリス・チャンには支那人には珍しく良心があった。調べれば歩いたのはたったの 60キロ。日本軍は食事も休息も与えていた。米国人の嘘に呆れた。でも嘘はもう書きたくない。悩んで鬱になって、その果てに彼女 はサンノゼ市の自宅近くで拳銃自殺した」

  それにしても、高山さんの朝日バッシングは良いですね。後世の歴史かは、朝日新聞をどう書くのでしょうか。もしかしたら、まだ残っていて、朝日は素晴らしいなんてやってるのでしょうか。
  と言うか、それなら日本は中国になっているのかも。 


トランプに外された韓国

2017年05月05日 | 中・韓

  トランプの圧力に逆らうことが出来ない習が、北に圧力を懸けているようで、どうやら北の暴発は無いように思えます。
  もしかしたら、それを裏切って、今頃は攻撃が終わってくれている事を期待したいものです。

  と言うか、アメリカは、韓国の大統領選挙の結果次第では、もう一度北の攻撃を考えるのじゃ無いでしょうか。

  それにしても、トランプの韓国外しは面白いですね。それだけに、大統領選挙の後が面白そうです。

  中央日報/中央日報日本語版より    2017年04月25日

  【社説】習近平主席・安倍首相と電話して韓国は除外したトランプ大統領

  トランプ米大統領が23日(現地時間)、中国の習近平国家主席と日本の安倍首相と相次いで電話会談をしたのは、緊迫した北朝鮮の核問題をめぐる議論と解決 法の調整のためと分析される。今回の電話会談が北朝鮮建軍記念日の25日を控えて6回目の核実験に対する懸念が強まり、韓半島 (朝鮮半島)周辺に米国の軍事力が集結する状況で行われたという点に、我々は注目する。もし北朝鮮が核・ミサイルを前面に出した 戦略的な挑発で「レッドライン」を越えれば、米国が「外科手術式(精密)打撃」に動く可能性を排除することはできない。

  もちろん対北朝鮮軍事措置を取るには圧倒的な武力だけでなく、さまざまな国際政治的な条件も満たさなければいけない。中国の黙認・ほう助、米指導部の意 志・決断、そして韓国が意思決定に加わることが基本だ。このうち中国の対北朝鮮政策はすでに変化の兆候が表れている。環球時報が 22日、社説で「韓米が軍事境界線の侵犯と北朝鮮の政権交代をしないという条件であれば、中国が米国の北朝鮮核施設打撃を容認 し、対北朝鮮原油供給を縮小することができる」と主張したのをみても分かる。北朝鮮の核は朝中友好条約上、保護の対象でないこと を明確にしたのは意味のある変化だ。

  トランプ政権も対内外的に意思を固めている。外交安保首脳部が26日に上院議員全員を対象に新しい対北朝鮮政策を非公開ブリーフィングし、議会に理解を求 め、内部の疎通を強化しようとしている点からも分かる。ティラーソン米国務長官が28日、国連安全保障理事会理事国の閣僚級の北 核会議を主宰し、北朝鮮が挑発する場合に加える高強度の圧力と制裁を議論するのも同じ脈絡だ。

  問題は韓国だ。トランプ大統領の今回の電話会談の対象から韓国の首脳部が抜けたという事実は懸念される。もちろん韓国が黄教安(ファン・ギョアン)大統領 権限代行体制で大統領選挙を行っている状況のためという分析も一部で提起される。しかし、いくら特殊な状況でも国家と共同体の運 命がかかる重大な状況で疎外されてはいけない。きょう東京で開催される韓日米6カ国協議首席代表緊急会議から韓国の意思が確実に 伝わるよう外交的努力に拍車を加える必要がある。

  それにしても、習の根性無しにはがっかりです。アメリカなんか恐れずにやりたいようにやるべきでしょう。トランプに負けて良いのですか。何とも、情け無い奴です。
  こうなると、トランプさんが、もう一度中国を敵として見做すことを期待するしかないのかも。とは言いながら、それも怪しそうですね。何だか、がっかりです。


ハリネズミ

2017年04月05日 | 中・韓

  私が、中韓北とは未来永劫付き合うべきじゃないと気がついたのは、やはり日本の歴史に目覚めさせてくれたねずさんのお陰です。
  特に、我が坂出に縁のある菅原道真の大きな偉業の一つが鎖国であったということを教えてもらったことが決定打でした。
  何と言っても、この特亜3国との付き合いを止めた時に日本が平和になっているということでした。
  つまり、私が鎖国をやるべきと言うのは、この3国とのことです。

  そのねずさんが、家康の凄さを取り上げ、その中で、その3国の素晴らしさを書いてくれています。どう考えても、国交断絶すべきです。

  何時ものように、是非、リンク元で全文を読んでください。何時ものように目から鱗です。

  ねずさんと学 ぶシラス国の物語より   2017年03月29日

  ハリネズミ

  …略

  こうしたところから、
「日頃は謙虚に地味に人としての成長を目指しながらも、
 やるときには断固としてやり抜き、
 やり遂げるまで決して手を抜かない」
という家康の生き様が見えてきます。

まったく逆な人たちもいます。
日頃は大言壮語で、態度も大きく、人としての成長よりも、どちらが上か下かにしか興味がない。
ところがいざというときになると「アイゴー」と叫んで武器を放り出して逃げてしまう。
戦時中、どうしても軍で働きたいというから、軍属として仕事を与えたけれど、敵がやってきたら一目散に逃げ出す。
それどころか、そくさくと米軍の側について、日本の軍の拠点のある塹壕の場所や兵力を米軍に教え、なまりのある日本語で、
「にほんのみなさ〜ん、投稿しなさ〜い」
とスピーカーで大声をはりあげる。
戦傷のために身動きが取れずに実際に捕虜にでもなろうものなら、自分たちの裏切りをなじられるのが怖くて、米軍に危険行為があったと嘘を垂れ込み、傷ついた日本人の兵隊さんを殺す手伝いをする。
戦争が終わると手のひらを返したように、「自分たちは戦勝国民だ、進駐軍だ」と言い張って、日本人の民間人に対して、好き放題の乱暴狼藉を働いた。
世の中には、現実にそのような人たちがいます。

まったく人間のクズ、というより果たして本当に人なのか、と疑いたくなるような人たちですが、もともと歴史をたどれば、支那における巨大な軍事政権の盛衰の端にあって、「二度とあいつらとは付き合いたくない」と周辺国から嫌われることで国家としてようやく生き残りを果たしてきた人々です。
さもありなんといえるかもしれません。…以下略

  それにしても、家康は凄いですね。山岡荘八の徳川家康を夢中で読んで、嫌いだった家康を見直しながらも、どこまで本当だろうかという疑いも消えませんでしたが、もしかしたら、それ以上の人だったのかもしれません。
  ねずさんに江戸時代の凄さを教えてもらって、本当に目が覚めました。本当にあり難いことです。
  何度も書きましたが、やはり、ねずさんの歴史観を日本人が取り戻すべきです。そうなれば、日本は絶対に再生できます。


中国を交えて南北統一

2017年04月05日 | 中・韓

  台湾に沖縄の海兵隊を移動せよとの発言で、驚かせてくれたボルトンさんが、またまた驚かせてくれています。
  何と、中国と韓国の統一を話し合えと言うのです。これは意表を付かれましたね。台湾の問題以上に驚きです。
 
  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  平成29年(2017)3月29日(水曜日)弐 通算第5244号   

 宮崎正弘の国際ニュース・早読み <中国を交えて南北統一の話を切り出せとボルトン元国連大使

 25年も無駄な会議をやって北朝鮮に時間を稼がせた
  いっそ、中国を交えて南北統一の話を切り出せとボルトン元国連大使

 ジョン・ボルトン元国連大使は先月も「沖縄の海兵隊を台湾へ移動せよ」と意見具申して関係者が慌てた。
 いまは保守系シンクタンクのAEIの主任研究員とはいえ、元国連大使、トランプ政権で国務副長官の声がある。

 今回はあっと驚く南北朝鮮統一の議論を、中国を交えてはじめてはどうか、とくに北朝鮮が崩壊するとなると鴨緑江をこえる大量の難民をおそれるのが中国なのだから、難民が発生しないような通信方法をいまから構築しておくべきではないかと、新しい提言をしているところに特徴がある(ワシントンタイムズ、3月27日)。

 過去四半世紀、北朝鮮と話し合って何か成果の一つでもあがったのか。26年目もまた交渉のテーブルについて、時間稼ぎをされ、その間に北は核兵器の数を増やし、小型化をなしとげ、米本土に到達するICBMを保有するだろう。いまやそういう話し合いを再開する必要はない。

 「北朝鮮の核開発など極東アジアの地域的問題に過ぎなかった。いまでは米国の安全を脅かす世界的問題となった」。
 そして「こんにち、この事態を招いたのは、すべてがオバマの無策に起因する」とボルトンは語気を強める。

「ワシントンの戦略家たちは、軍事的攻撃の選択肢を検討し始めたが、それより南北朝鮮の平和的統一をいかに成し遂げるかという交渉をはじめたほうがよいのではないか」とボルトンは吠えた。

 南北統一は北朝鮮の崩壊後になるのか、韓国主導になるのか、いや中国など関係国をまじえての話し合いになる、いずれかだろう。
「いずれにせよ、統一問題は、中国にとって、米国の介入などより、大いに興味があるはずなのである。理由は地域の安定のため、いかにして、いつ統一するのかということが、戦争によって決まるよりは遙かに現実的であるからだ」(ワシントンポストの寄稿から拙訳)。

 六者協議で中国はいい加減にお茶を濁してきた。アメリカが丸投げしたのが悪く出た。
中国自身は経済的支援を梃子にいつでも北の王朝など取り替えることが可能なのだ。

 米国はむしろ中国に対して難民がでないように朝鮮国内に於ける通信システムの構築と、難民が鴨緑江をわたりはじめた時には西側が協力を惜しまずに、キャンプの設営、食料と医薬品、医師団派遣による医療の供給、救援隊やボランティアの派遣などで、ノウハウの蓄積があるわけでもあり、中国を前向きに変えてゆく努力が必要である、とボルトンは結論している。
 従来の保守陣営になかった提言の登場である。

  これは、面白いですね。と言うか、3国で勝手に相談させて、世界はこの3国との国交断絶をやるべきでしょう。
  この3国に、話合いをやらせれば絶対にまとまらず紛争になるでしょう。そうして、中国に統一されるでしょう。それで、中国が崩壊すれば、世界は万々歳です。どうせなら消滅してほしいところですが、それは無理かも知れませんね。

兎に角、争わせましょう!

韓国が「THAAD報復」でWTOに問題提起

2017年03月28日 | 中・韓

  ロッテなどが苛められているTHAAD問題で、韓国が中国に逆らっているようです。大丈夫でしょうか。どうせなら国交断絶でもやれば良いのじゃないでしょうか。ついでに、日本も一緒に断絶してくれても良いですよ。

  何と、世界貿易機関(WTO)に提訴したようです。

  産経ニュースより   2017.3.20

  韓国が中国の「THAAD報復」でWTOに問題提起  中国報道官「経済は民意が基礎」と反論

 【北京=西見由章】米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国への配備をめぐって、中国が韓国への 経済的な報復措置をとっている問題で、韓国政府は20日、世界貿易機関(WTO)に対して協定違反の可能性を提起したことを明ら かにした。聯合ニュースが報じた。

 これに対し中国外務省の華春瑩報道官は同日の記者会見で、「われわれは中韓両国間の正常な経済貿易や各分野の交流を支持してい る」と述べる一方、「それに見合う民意の基礎が必要だ」と主張した。

 中国側の「報復」は当局の措置ではなく国民感情の悪化によるものだとする従来の見解を繰り返した。また華氏は「中国が THAAD(の配備)に反対する立場は一貫している」とも語った。

 聯合ニュースによると、韓国の周亨煥(チュ・ヒョンファン)・産業通商資源相は20日、国会で答弁し「WTOサービス理事会に 対し17日、観光・流通分野の中国の措置に関してWTO協定違反の可能性を正式に提起し、中国側に義務の順守を求めた」と述べ た。ただ、今回の問題提起はWTOへの正式提訴を意味しないという。

  何だ、正式提訴じゃないのか。最初から腰が引けていますね。国際機関なんかに頼らずに、実力行使でやらないと効き目はないでしょう。
  やはり、ここは、中国との国交断絶で行きましょう。それとも、THAADの設置を辞めて、中国へ寝返りますが。その方が可能性はありそうですね。
  どちらでも良いですから頑張ってください。日本は、静かに見守らせて頂きます。


ロッテを地獄に落とそう

2017年03月20日 | 中・韓

  中国のロッテ潰しが、益々露骨になって来ていて楽しみです。果たして、あの素晴らしいロッテは生き残れるのでしょうか。
  きっと、日本の優しい平和ボケの人達が購買運動でもやって助けようとするのじゃないでしょうか。どうぞ、頑張って下さい。

  そんな中国のロッテ苛めを、石平さんが、いずれ日本企業も危ないと警告してくれています。

  産経ニュースより     2017.3.9

 【石平のChina Watch】「ロッ テを地獄に落とそう」バッシングで露呈した中国の帝国主義的体質 いずれ日本企業も標的に

 中国で今、韓国企業ロッテに対するバッシングが猛威を振るっている。

 ことの発端は韓国における米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備である。米韓間で配備が決 まって以来、中国政府は異様な執拗(しつよう)さで猛反発しているが、その論理は実におかしい。韓国が国土防備のために防御 用の迎撃システムを配備することに対し、中国は自国の攻撃用ミサイルが無力化されるとの理由で「中国の安全に対する脅威」だ と主張する。あたかも、凶器をもった強盗犯が民家の戸締まりを「脅威」だと騒いでいるかのようなものである。

 このような横暴な外交姿勢は中国という国の帝国主義的体質を十分に露呈しているが、こうした中で中国は、韓国の一民間企業 に対しても牙をむいてきたのである。

 先月27日、ロッテ経営陣が韓国政府からの要請を受け、THAAD配備への土地提供を決めると、中国政府主導の「ロッテ バッシング」がすぐさま始まった。

 中国外務省の耿爽報道官は28日の記者会見で「中国のTHAAD反対への意思は固い。国益を擁護するために必要な措置を必 ず取る」とコメントすれば、同じ日、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、ロッテを中国市場から締め出すことを堂々と 主張した。最大の国営通信社である新華社に至っては、「中国はロッテを歓迎しない」との論評を掲載し、「中国の消費者はこの ような企業と製品に“NO”と言うべきだ」と、ロッテ社の製品やサービスに対するボイコットを公然と呼びかけた。

 中国で新華社は政府の代弁者だから、そこからの「ボイコット呼びかけ」は当然、中国政府の意向だと理解されている。 それを受け、「ロッテを地獄に落とそう」との大合唱が全国のネット上で巻き起こり、翌3月1日、一部のテレビや新聞紙は あちこちのロッテ関連の商業施設に押しかけて直撃取材を行った。

 取材したメディアは一斉に、ロッテのお店が閑古鳥となったことをうれしそうに報告するのと同時に、「ロッテが過ちを 改めないかぎり、私たちは絶対その製品を買わない」との「街の声」を数多く拾って、より一層あおりをかけていたのであ る。

 このように、政府のあからさまな主導で、官製メディアが先頭に立って一般国民をあおり立て、外国の一民間企業に対す る総攻撃戦のようなボイコット運動を展開し始めた。それは、トウ小平時代の改革・開放以来初めての異様な光景である。

 かつての江沢民・胡錦濤政権時代、いわゆる歴史問題や尖閣問題が日中問題の焦点となったとき、中国の民間で日本企業や 製品に対するボイコットの声が広がったことは度々あるが、そのつど、中国政府は国際世論に対する配慮と、さらなる外資誘 致の促進といった思惑から、民間のボイコット運動にブレーキをかけていた。しかし今、まさしく中国政府の方が民衆をあお り立てて、外国企業に対するボイコットを広げようとしているのである。

 内政と外交の両面において、露骨な「力の論理」を全面的に押し出して目的達成のために手段を選ばないのは、今の習近平 政権の最大の特徴である。おそらく今後、中国がどこかの国とけんかするたびに、その国の企業をもいじめの対象にして本国 への外交的圧力をかけるのは、習政権の常套(じょうとう)手段となっていくのであろう。

 その中でも、特にターゲットにされやすいのは中国との間で多くの問題を抱える日本企業である。ロッテの今日は日本企 業の明日となる可能性が大いにある。日本の経済界と政府は今後、「帝国主義中国」との付き合い方を根本から直さなければ ならないのであろう。

  あの平和ボケの日本経団連の会長を筆頭に、日本の経営者に、そんな危機感があるでしょうか。きっと、まだ、生産拡大なんて夢を見ているのじゃないでしょうか。

  日本にとっても、被害は大きいでしょうが、平和ボケの経営者達の目を覚まさせる為には、ショック療法も必要なのかも。
  中韓が崩壊すれば、日本も一から出直す良い機会になるのじゃないでしょうか。あの平和ボケの経済界を立て直すには仕方のない人身御供でしょう。

日本よ立ち上がれ! 


郭氏の深謀 米国進出を狙い東芝も獲物に 背後に盟友孫氏の影

2017年03月19日 | 中・韓

  孫の暗躍でシャープを食い物にした、鴻海の悪奴さを、15日 (水)、第6373回の「鴻海、対米投資の約束は一度も果たされていない」で、取り上げました。

  その鴻海と孫が怪しい動きをしているようです。あの東芝も狙っているようです。日本政府は、今度も何もしないつもりなのでしょうか。  

  SankeiBizより    2017.3.10

  鴻海総帥、郭氏の深謀 米国進出を狙い東芝も獲物に 背後に盟友孫氏の影

 台湾の精密大手、鴻海(ホンハイ)精密工業を率いる郭台銘会長が日米で蠢いている。トランプ政権に食い込み米国への本格進出を狙う一方、日本では傘下に収めたシャープに続き経営難の東芝の事業買収を狙う。郭氏の背後には盟友、ソフトバンクの孫正義社長の影がちらつき、世界を股に掛ける両者から目が離せなくなってきた。

 昨年12月。ニューヨークでトランプ米大統領と会談した孫氏は、米国での500億ドルの投資と5万人の雇用創出を約束し、「孫氏は偉大な人だ」と大統領を感激させた。その孫氏が手にしていた資料に、「FOXCONN」というロゴが載っていた。言うまでもなく鴻海のブランド名だ。孫氏がメディアに自ら明かすことはなかったが、資料には、鴻海とともに投資や雇用創出を進めることを感じさせるくだりもあった。

 「テリー・ゴウ(郭氏)が動き出した。狙いはソフトバンクと孫氏の背中に乗っての米国への本格進出だろう」。米IT大手の関係者はそうにらむ。鴻海は米アップルのiPhone(アイフォーン)の製造を一手に担う。孫氏の訪米直前には、鴻海がアイフォーンの生産の米国への移管を検討しているとも報じられた。製造業の米回帰を掲げるトランプ氏は、企業に米国への投資を呼びかけている。もしも報道通りなら、鴻海は米本格進出の足がかりを築き、アップルもトランプ氏の機嫌を取ることができそうだ。孫氏の資料はそうした動きに符合する。

 郭氏は孫氏と親交が深く、鴻海によるシャープ買収にあたっては、相談を受けた孫氏が銀行トップを紹介するなどして橋渡しの役を務めた。ソフトバンクは先日、シンガポールに拠点をおく投資会社を鴻海との合弁に切り替えると発表するなど、ビジネスの関係も密だ。

 鴻海は3月1日、東芝が分社化する半導体メモリー事業について、出資や買収へ関心があることを表明した。郭氏は記者団に「東芝の経営を助け、資金をつぎ込める」と胸を張った。

 郭氏と東芝、半導体。ここでも孫氏とソフトバンクの存在が見え隠れする。ソフトバンクは昨年9月、英半導体開発大手アーム(ARM)・ホールディングスを3・3兆円で買収。日本企業によるM&A(企業の合併・買収)では過去最大の案件で、世界の度肝を抜いた。孫氏が見据えるのは、モノのインターネット(インターネット・オブ・シングス=IoT)社会の到来だ。孫氏はアームがIoT向けのチップ約1兆個を今後20年間に供給するとの見方を示しており、半導体業界を制することがソフトバンクの成長に欠かせないとみている。

 実は、東芝社内や産業界、経産省にも孫氏の満を持しての「登場」を待望する声が出ている。東芝に近い関係者は「孫さんがアーム買収の勢いで手を挙げてくれないだろうか」と真顔でつぶやく。

 日本の産業を支えてきた東芝の半導体事業が外資に買収される事態は安全保障上も避けたいという指摘は少なくない。経団 連の榊原定征会長は2月20日の記者会見で、「(東芝の半導体は)日本の中核技術で、携わる人材が国外に流出することがあっては国益上問題ではないか」と の懸念を示している。

 ただ、現実的には、すでにアーム買収に巨費を投じたソフトバンクが東芝に直接資金を注ぎ込むことは考えにくい。それ でも、もしも外資による買収が避けられないとなれば、シャープ買収という「実績」がある鴻海が日本国内のアレルギーがまだ少なく、郭氏と盟友で事業でも深 い関係にある孫氏が、「かつてシャープ買収で仲介をしたように、助言など影響力を行使してくれるかもしれない」(大手行関係者)と期待するむきがある。

 郭氏と孫氏。日台をそれぞれ代表するカリスマ性をもった企業家が、混迷の度を増す東芝再生で注目を集めようとしている。

  東芝社内や産業界。経産省に待望論があるというのに呆れてしまいます。シャープで痛い目にあったという考えは無いのでしょうか。
  日本の経済界が狂っているのが良く分かりますね。安倍さんも、こんな奴等の言うことを聞いているから、経済政策がおかしくなるのでしょう。

  それにしても、ここまで平和ボケとは驚きです。やはり、日本再生は無理なのかも。

  こうなると、ソフトバンクの不買を期待したいところですが、これも望み薄なのでしょう。日本人はもう目覚めずに滅びるのかも。