団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

コンビ二

2009年08月21日 | コンビニ

  第3595回で少しは反省して譲歩してきたのかなと思った、セブン-イレブン・ジャパンはそんなに甘くないようです。

  時事ドットコムより

  愛知の加盟店とも契約解除=値引きとの関連は否定-セブンイレブン

 セブン-イレブン・ジャパン(東京)が、弁当などを値引き販売していた「豊橋広小路2丁目店」(愛知県豊橋市)のオーナーに今月24日付での契約解除を通告したことが14日、明らかになった。セブンは、オーナーが無断でテレビ取材に応じて機密を漏らしたといった行為が契約違反に当たるとして、値引きとの関連は否定している。オーナー側はこの決定を不服として、地位保全の仮処分などを名古屋地裁豊橋支部に申請する方針。

 セブンは、値引き販売していた「八王子南口店」(東京都八王子市)にも契約解除を通告。いずれも今月設立されたセブン加盟店主らの労働組合「コンビニ加盟店ユニオン」(約200人)のメンバーであるため、関係者からは「ユニオンの切り崩しを狙っているとしか思えない」との指摘が出ている。他にも解除通告を受けたメンバーが複数いるという。(2009/08/14-18:55

  何とも姑息ですね。どうしても濡れ手に粟のシステムを変えたくないのでしょうね。こんなことをされても、不買運動をするなんて根性の無い消費者をなめきっているのでしょうね。
  オーナー側も徹底抗戦しようとする人もいるようです。

  YOMIURI ONLINEより

  見切り販売制限、セブン―イレブンオーナー提訴

 コンビニエンスストア最大手「セブン―イレブン・ジャパン」(東京)が加盟店による売れ残り食品の「見切り販売」を制限していたことを巡り、「セブン―イレブン福島塙店」(福島県塙町)のオーナー鈴木一秀さん(59)が13日、同社に3000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 セブン―イレブン・ジャパンによると、加盟店のオーナーが見切り販売制限を巡って同社を提訴したのは初めてという。

 訴状では、「(見切り販売を)妨害したのは組織的・継続的な不法行為」と主張。1985年からの損害の一部として3000万円の賠償を求めた。セブン―イレブン・ジャパンは「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。(20098150143読売新聞)

  オーナーの方たちは苦しいでしょうね。何といっても圧倒的な力のはあるし、食べていかなくてはならないのですから。
  その横暴な本部に勝つためには消費者の不買運動が一番大きなバックアップになると思うのですが、全国でそうした声が上がってこないものでしょうか。政治と同じで国民がなめられている証拠でしょう。

もうこの国は駄目かな!