第2273回、第2998回などで書いたように、スピードは速いが燃料がぶ飲みの飛行機は飛行船に変え、船も帆船と太陽光発電のものにすべきじゃないかと思っています。
と思っていたら飛行船にも太陽光発電が考えられているようです。
タートル・エアシップスは、世界初となる太陽電池飛行船の試作品開発計画を発表した。同飛行船は、船体がCIG(カドミウムとインジウムとゲルマニウム)太陽電池に覆われたまんじゅう型で、時速40マイル(70馬力)で飛行するのに十分な電力を発電する。それ以外に必要となる電力はディーゼル駆動装置が発電する。完成後にはニューヨークとパリ間の航行を計画している。
これは良いですね。考えてみたら、船より実現性がありそうな気がします。これを現在のジェット機から入れ替えれば燃料の節約は物凄いものになりそうです。
空の旅ものんびりしたものになり時間に追われる生活からも開放されそうです。空は飛行船、船はソーラー帆船、陸は電車となれば、いよいよエネルギーは全て太陽光発電で賄う時代というのも夢じゃなくなりそうです。
ほんのちょっとスピードを落とし、のんびりとした生活を取り戻しませんか。
何となく実現しそう!