団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ニッサン

2010年11月07日 | エネルギー 環境

  第4053回で軽より小さな電気自動車を期待すると書きましたが、電気自動車に勝負をかけているかのように思える日産が面白そうな車を公開したそうです。

  日産自動車株式会社グローバルサイトより

  日産自動車、持続可能なゼロ・エミッション社会に向けた新モビリティのコンセプトを公開

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロスゴーン)は1日、持続可能なゼロ・エミッション社会における新しいモビリティへの提案を行うとともに、同提案を具現化するモデルとなる電気自動車(EV)のコンセプトカー「NISSAN New Mobility CONCEPT」を公開した。

日産は、EVがもたらす新しい生活像を将来に向けて描いている。その中のひとつが、高齢者や単身者世帯の増加といった社会背景や、乗用車の近距離移動・少人数乗車の使用実態に着目した、持続可能かつ効率的で使い勝手のよい移動手段の提案であり、「NISSAN New Mobility CONCEPT」はこの提案を実現させるものである。

「ゼロ・エミッション社会に向けた取組」報道向説明会

 これは良さそうです。このくらいの大きさで最高速度もせいぜい4,50キロメートルで十分です。乗用車は全てこの程度にすれば事故もそれほど深刻なものにはならないのじゃないでしょうか。
  基本的に長距離は公共交通で近郊や市街地はこの程度の車と限定すれば道路もそれほど広いものは必要ないでしょう。そうすれば、今の道路で自転車道と十分共存できるはずです。
  公共交通を使わずに大きな車やトラックを使うのならそれなりの費用を負担してもらうようにする。狭い日本、この程度で良いじゃないですか。

  市街地ならもっと手軽なものもあるようです。

  参照:フランスベッド 電動アシスト三輪自転車「ASU-3W01」

  マットレスのスプリング技術を応用。車体のふらつきを抑え安定した乗り心地を実現。小型軽量で小柄な高齢者も乗りやすくした。19万8000円。下旬から順次発売。

  こんな乗り物でのんびり暮らすのも良さそうな気がしますがまだまだ無理なのでしょうか。

いずれそうなるかも!