団塊の世代のつぶやき

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ゴパン

2010年11月29日 | 日本再生

  第4035回などで取り上げた三洋電機の「米粒」ベーカリー「ごぱん」がいよいよ発売になりましたがやはり相当好評のようです。

 毎日jpより

  三洋電機:「ゴパン」予約を中止へ 販売好調、来月から

 三洋電機は24日、米粒からパンを作ることができる世界初のホームベーカリー(家庭用パン焼き機)「GOPAN(ゴパン)」の予約受け付けを12月1日から中止する方針を決めた。10年度の販売計画(5万8000台)を超える受注が殺到し、生産が追いつかないためという。工場はフル稼働しているが、現状では商品の受け渡しまで数カ月かかる見通しで、三洋は生産体制を見直して来年4月ごろには受注を再開し、商品供給の正常化を図るという。

 ゴパンは従来の小麦粉ではなく、自宅にある米を使って手軽にパンを焼ける目新しさが注目され、発売前から家電量販店などに予約が殺到。当初は10月8日に発売の予定だったが、月産1万台の生産ペースでは受注に追いつかないことが分かり、発売を11月11日に延期した経緯がある。ゴパンの店頭価格は約5万円と、ホームベーカリーとしては高めだが、家電業界で久々のヒット商品となった。

 「うれしい悲鳴」の三洋は、年末商戦を控えてさらに受注が予想されることから、やむなく受注中止を決断した。25日に正式に発表する予定。【南敦子】

三洋電機、お米で「パン」がつくれる「GOPAN」を発売 : DigInfo  

  私はもう長い間朝食はバナナだけなのでパンは食べていませんが、以前はトーストと牛乳が主体で御飯は食べていませんでした。今、トーストが御飯の代わりになっている家庭は多いはずです。その人たちが「ごぱん」を使うとなると一気に米の消費が増える筈です。
  5万円は我が家では手が出ませんが、これを食糧自給率の改善の決め手として補助金を支給する事により一気に普及させたいものです。そうなれば、三洋も工場増設にも掛かれるでしょうし、ライセンス生産なんてことも考えられます。他社も一気に参入してくるでしょう。価格も補助金が要らないくらいには十分下がるのじゃないでしょうか。
  いずれにしても、何の効果も生まないと思われる、子供手当てなどのばら撒き予算に使うよりは余程日本の将来にとって有意義な者となるはずです。農政だって、これを契機に新しい方策を考える事も出来そうです。

これは是非やるべき!