第4073回で珍しい秋の黄砂を取り上げましたが、今度は何時もより少し遅い ようですがこれも珍しく3日も続きました。やはり天候がおかしくなっているのでしょうか。
四国新聞社 | 香川のニュースより 2011/05/03
沖縄から関東にかけての広い範囲で2日、黄砂が観測され、香川県内でも今年初めて確認された。黄砂は県内では春 先に観測されることが多く、今年の初観測は過去10年間で最も遅くなった。
高松地方気象台によると、日本海を通過する低気圧に向かって強い西寄りの風が吹いたのが原因とみられる。高松で は午前9時に視界が7キロまで落ち、街全体が黄色くかすんだ。
同気象台は、3日も県内で引き続き黄砂を観測すると予想。視界が5キロ未満になれば交通に影響が出る恐れもある として注意を呼び掛けている。
黄砂は、中国大陸の砂漠などに強風が吹き、舞い上がった細かい砂が西風に乗って運ばれてくる現象。県内での初観 測が5月にずれ込んだ原因について、気象庁は「今冬は中国で雪が多く、春先には大陸の砂漠の砂が湿って舞い上がりに くかったため」と分析している。
過去十年で一番遅かったとはびっくりです。あの秋の黄砂から初めてだったんですね。もっとあったような気がしてい ました。
それにしても今度の3日続きというのも珍しいのじゃないでしょうか。その割りにマスコミが余り取り上げていない ような気もします。というのも、皆さんも密かに思っているでしょうが、あの福島原発の放射能よりこの黄砂の方が余程 体に悪そうな気がします。中国からあらゆる毒が運ばれていそうです。マスコミにとってはそれに触れることはタブーな のでしょうか。
怖いですね!