団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★えっ、国民党が「ジミー・ライにノーベル平和賞を!」と呼びかけ

2021年02月17日 | 台湾

 

台湾で面白いことが起きているようです。何と国民党がジミー・ライにノーベル平和賞と言いだしたそうです。
  一体、何の思惑があるのでしょうか。それとも心を入れ替えたのか。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。やはり、何らかの思惑があるようです。国民党が本当にChinaを見限って独立に賛成してくれるのは何時のことでしょうか。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)2月13日(土曜日) 通巻第6796号 <前日発行>

 えっ、国民党が「ジミー・ライにノーベル平和賞を!」と呼びかけ
  暴れん坊の趙少康、国民党主席に挑戦がてら唐突に提案

 香港民主化運動のイコン、黎智英(ジミー・ライ=リンゴ日報の創刊者)は香港警察に拘束されたままの状態が続いている。日 本を除く西側世界からは釈放の要求が出ている。
真っ正面から習近平の独裁と暴力政治に言論の戦いを挑み、共産党を敵に廻しての獅子奮迅ぶりは、多くの人々を勇気づけた。

 バイデン大統領は、2月11日にようやく習近平と電話会談を行い、南シナ海、香港、そしてウィグル問題に「強い懸念」を表 明した。具体的にジミーの名を出さなかったが、香港の民主政治の破壊を憂慮したことを示唆した。
ポンペオ前国務長官がウィグルにおける少数民族弾圧を「ジェノサイド」と非難し、ブリンケン新国務長官も、この路線を継続す るとしている。

 さて台湾のことである。
 趙少康という前立法委員がいる。国民党にあって馬英九らとも一時徒党を組んだが、中華思想の持ち主のため、党を割って「新 党」を結成し、中華統一を鮮明にしなくなった国民党を飛び出したこともあった。
台北選挙区から立法委員に立候補したときは空前の24万票をあつめ、一期務めたが、94年の台北市長選挙で陳水篇に敗れ、そ の後は「政治コメンティター」として、ラジオ、テレビで活躍していた。

 70歳になって、何かに目ざめたのか、突如、次期国民党主席に立候補を表明し、国民党首脳を慌てさせた。国民党は2020 年1月の総統選挙で大敗を喫し、呉敦義主席は引責辞任し、改革派の江啓臣と代わったばかりだった。対立候補は国民党守旧派の サラブレット赫龍武だった。江 68% vs 赫 32%だった。守旧派の惨敗だった。

 しかも江執行部は中台合意を重視せず、台湾として国連復帰を求めるとする独立色を滲ませた路線に転換した。
 守旧派の二世が中心だった「新党」は消えてなくなり、嘗て国民党秘書長だった有力者の宋楚諭が率いた「親民党」も議席を失 い、かわって台湾政界には若者たちの「時代力量」などが勢力を増やしてきた。
こうした時代の変化は国民党の存在理由も変化に追い込んだ。

 ▲中華思想を鼓吹してきた政治家が?

 趙少康はパフォーマンスとして政治演出を狙ったのだろう。
 次期国民党主席に立候補すると言いだしつつ、ノーベル平和賞にジミー・ライと、香港民主党創設者の李柱銘は受賞資格が十分 にあり、また中国の平和に対する誠意をしめす意味でも、この二人にノーベル賞を付与する運動を始めるなどとした。

 趙少康は台湾言論界にあっても、目立つだけで孤立しており、その彼が先にノーベル賞に民主活動家をなど言い始めたことは、 一見して中国共産党への挑戦ともうけとられるのだが、背後に何か企みがあってのこと、本心からの訴えとは考えにくいのも、過 去の言動から判断できる。

  やはり、言いだしたのが胡散臭いおじさんのようです。一瞬期待させられましたが、やはりそんな甘いことはなさそうです。
  もし、本気で改心したのなら良いのですが、やはりなさそうですね。

 


★NHKは「日本語は恥ずかしい」そうです

2021年02月17日 | NHK

 NHKは完全に日本人に喧嘩を売っているようです。内部の「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達の開き直りじゃないでしょうか。

  門田隆将さんが英BBCとの違いに怒り心頭のようです。 


「辞任だけで終わらせてはいけない」と女性キャスターが宣い、連 日、森喜朗氏の切り取り発言を報道し続けたNHK。だが同じ公共放送でもウイグル人権問題の告発を敢然と続ける 英BBC。中国に都合の悪い画面を暗くされる編集権侵害を受けてもNHKは抗議もなし。誇りも使命感もこの局に は存在しないのか。 https://t.co/ByFNC8v8C8

  誇りや使命感どころか日本語さえ嫌いのようです。やはり、完全に乗っ取られているのじゃないでしょうか。


  それにしても、こんなNHKに未だに不買運動が出来ない日本人はどうしたのでしょう。それほどまでに敵に塩を送りたいのでしょうか。敵は感謝なんかしませんよ。


★「新型コロナは中国から」とWHO国際調査団の豪団員

2021年02月17日 | 国連

 余りの茶番劇に、とうとう内部から良心派が表れたようです。何とWHO国際調査団の豪団員が、本当のことを言ってくれたようです。
  流石に、良心が痛んだのじゃないでしょうか。ところが、習皇帝の下僕のテドロスが、早速否定しているようです。
  完全に悪魔に魂を売っています。ここまで露骨だと見事ですね。どうもあのIOCの会長と同じに思えて仕方ありません。 

  これぞ、厚顔無恥のテドロス会見。


  人間、ここまで恥知らずになれるんですね。見事。


★森喜朗さんありがとう

2021年02月17日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

 有本香さんが面白いツイートをしてくれています。森喜朗さんありがとうと言うハッシュタグが私だと怒りを込めてアップしてくれています。
  これに、文句を付ける反日売国左翼・在日がいるんですね。そんな奴等が日本をおかしくしているのは間違いないでしょう。

  それにしても、有本さんやりますね。

 

混迷させといて何言ってんの。今回は産経も同罪です。さらに混迷し て収拾つかなくなり、五輪ができなくなったら、メディアの社長揃って辞任するのかしら。 https://t.co/1ao6s9F8ou

  こうなると、いよいよ北京五輪の中止を実現させたいものです。そのバッハの豪遊を止めさせたのも森さんだったそうです。
  やはり、バッハとテドロスは金の亡者のようです。世界組織はみんな腐っているのでしょう。 


  金でChinaに籠絡された奴等にやりたい放題させる訳には行きません。北京五輪はなんとしても止めさせましょう。

  それにしても、これを止められないようでは世界も終わりですね。さて、どうなることやら。


★米軍が公式に政府とメディアを管理に成功

2021年02月17日 | アメリカ

 これが本当だったらどんなに良いだろうと思わずにはいられません。ニセ大統領(バイデン)になった途端世界はあっという間に崩れようとしていると思うのは私だけでしょうか。

  Chinaがこの時とばかりにやりたい放題を初め、民主党は終わりを迎えているように思えます。残るディープステートは何を企んでいるのでしょうか。  

  世界を救うのはやはりトランプさんしかいません。このたかりんさんのツイートが本当であることを祈るしかありません。

  この奇跡が起きればアメリカも世界も助かるでしょうが、実際に起きるのは夢のようです。これこそが左翼の言う陰謀論でしょうが、陰謀であろうとなかろうと、世界を救うのはこれしか無い。


★決定版 神武天皇の真実

2021年02月17日 | 国体・皇室・シラス

 田中英道さんが今度は神武天皇についての本をだしてくれたようです。宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
  何と、宮崎さんでさえ一度読んだだけでは歯が立たなかったようです。となると、私何なには到底太刀打ちできないもののようです。
  なにしろ、あのカタカナの神様達の名前など覚えることもできません。

  田中さん得意の高天原が関東だという説は面白くて納得が行くものがあります。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和三年(2021) 2月10日(水曜日) 通巻第6793号

  書評 

 ニニギノミコトの天孫降臨と同時期にニギハヤヒミコトの降臨があった
  第十代の崇神天皇は「第二の神武天皇」ではなかったのか?

 田中英道『決定版 神武天皇の真実』(扶桑社)

 古代史の謎にいどむ本書はその辺の推理小説より遙かに面白い。
 やさしい平明な文章で綴られてはいるが、古代史の知識がないと何を書いてあるのか、若い人には理解不能かも知れない。大胆 な、あまりにも大胆な推理仕立ての古代史論だからである。
 考えてみれば、歴史の検証では科学的思考には限界がある。反面、推理する思考空間がふんだんに残された分野が古代史であ る。

 天皇譜によれば第十六代仁?天皇まで、歴代天皇があまりに長寿過ぎること、神武天皇の即位が紀元前660年といえば、まさ に縄文時代であり、したがって、戦後長きにわたって神武天皇はフィクションという左翼学者の珍説が歴史論壇を沸かせた。
しかし明治以来の錯覚的な歴史認識は、年表が中軸になってキリストの生誕を以て紀元とする暦を日本が無思慮に採用したことで ある。
日本は天智天皇あたりまで農業暦であり、現在の一年は当時、半年であったから、歴代天皇の長寿を半分と考えると、霧が晴れる ように、この謎は先ず解ける。
 また世界史の年表と『古事記』、『日本書紀』の年代との照合は、雄略天皇のときにピタリと一致するようになった。ここから 逆算すれば、神武天皇の即位は西暦180年頃となると田中氏は唱える。

 半世紀前に林房雄が『神武天皇実在論』(復刻はハート出版)を世に問うてから、さすがに神武天皇が不在だったという根拠の ない珍説は弱まった。いずれそうした暴論は消え失せるだろう。
なにしろ各地に神武東征の事蹟の跡が濃厚に残っており、考古学的検証からも、実在したことは明らかである。
しかし学校では日教組教師が今なお、「あれはフィクション」と断定的に講義しているし、津田左右吉が唱えた「欠史八代」説が いまも影響力をもつ。大学入試に記紀の文章から出題されることはないから、若者は古代史に興味がない。
 そんなおりに本書は神武天皇の実在は当然のこととし、『古事記』、『日本書紀』などの記述を丹念に辿りながら、日本古代史 最大の謎、すなわち神武天皇は誰か? を推理する。
 評者(宮崎)も二年前に『神武天皇「以前」』(育鵬社)を上梓し、神武天皇の実在はもちろん、天皇制の原型は縄文時代中期 だったとする林房雄説を演繹した。
 そのなかで、保田輿重郎が言ったことを数行、紹介した。すなわち保田は重要なことを言っているのである。
「神武天皇は襲名されたのではないか」
いまでも評者の耳元に残るのだ。

これらのことを前提に、田中説の紹介を急ごう。
 仮説の基幹となるのは、縄文、弥生時代に関東に日高見国があり、神武天皇の即位とは天孫降臨したニニギノミコトの孫が大和 を支配した。
 つまり田中英道氏の持論は「高天原は関東にあった」とする基本認識である。
 ということは「日高見国が西方に送った勢力が、大和国を新たに日本として建国したと考えられる」との推定に繋がる。そして 「神武天皇と崇神天皇の関係、長髄彦(ナガスネヒコ)とは何者か」を考察し、「箸墓古墳こそが真の神武天皇=崇神天皇の墓で ある」と説かれる。
 論拠、その一。初代神武天皇はハツクニシラススメラミコト(始駄天下之天皇)と『日本書紀』は書く。そして崇神天皇を「初 肇国天皇」を書いたが、『古事記』も第十代崇神天皇を「所知初国之御真木天皇」(ハツクニシラスミマキスメラミコト)と表記 している。
 『古事記』は、崇神天皇を御真木入日子印惠命(みまきいりひこいにえのみこと)とし、三輪山を信仰し、疫病を抑えたので、 「天の下平らぎ、人民栄えなむ」。将軍を十二カ国へ派遣し、とりわけ高志の国を従えたことが特筆されている。そして世の中が 平らになり、まさに「初国知らしし御真木天皇と謂う」とある。

 論拠 その二。饒速日命(ニギハヤヒ)の天孫降臨は、「天磐船」でなされたとあるが、根拠地から大和へ船で移動し、多くの 随神、随臣を伴っていた。香取、
鹿島神宮が日高見国の核にあって、のちに『日本書紀』が「ヤマトタケルが蝦夷を平らげられ、日高見国から還り、常陸を経て甲 斐国にいたり」とあるように東北一帯が日高見国だった。つまり饒速日命(ニギハヤヒノミコト)は、「古墳時代前に、関東・東 北を中心とした日高見国、つまり記紀が高天原として神話化させた時代から続く物部氏と深い関係を持ち、大国主命(オオクニヌ シノミコトが率いた出雲勢力から権威の移譲(国譲り)を受けた後、伊勢から大和に進出していた当事者」だったと田中氏は推論 する。

 論拠 その三。ニニギノミコトとニギハヤヒミコトは「兄弟だった」と田中氏は推論し、「欠史八代」とは、その「初代饒速日 命以降の天皇を想定したものではないでしょうか。(中略)この隠された饒速日命の王朝こそ、高天原が支えた大和朝廷だった」 (64p)。
 ちなみに『古事記』はニニギノミコトの兄を天日明命(あめのほあかりのみこと)としていてニギハヤヒミコトの名はない。

 論拠 その四。「饒速日命系は、かなりの前から大和国を支配していたことが推定されます」という。
神武天皇の父親はウガヤフキアエズノミコト、かれはニニギノミコトの孫である。したがって田中氏は「ニギハヤヒ(饒速日命) とカムヤマトイワレビコ(神武
天皇)は「同等の天津神であった」のであり、神武東征以前にニギハヤヒ系が大和の統治者だった。神武に最後まで抵抗したナガ スネヒコは、このニギハヤヒ系である。だから欠史八代の天皇はニギハヤヒ以後の天皇ではないかと推定される。つまりニギハヤ ヒが自陣営にありながらも最後まで楯突いたナガスネヒコを殺し、神武天皇に国譲りをしたことになり、「このニギハヤヒノミコ トが第一の神武天皇であり、第二の神武天皇が崇神天皇だ」と、飛躍的とも言える推論を展開されるのである。

 古代史を舞台に大胆な推理と記紀いがいの古文書を縦横に駆使して緻密な論理立て。結局、評者この本を二回読んで、ようやく 言っている中味を咀嚼できた。
 それにしても多くの挑戦的な著作執筆で歴史学界に波紋を拡げている田中氏に対して既存の歴史学界が反論一つ、声を挙げない のは何故なのだろう。
これもまた古代史の現代的謎である。
  
  宮崎さんの解説でさえ頭が混乱します。これは、到底歯が立ちそうもない。とは言え、日本の古代は本当に面白そうです。
  一度は読んでみたいものですが、高望みは止めます。


★米ハーバード大ラムザイヤー教授を守れ

2021年02月17日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

 ニセ慰安婦の信実を書いてくれたアメリカの教授を、4日、第2794回の「★世界に広まる『慰安婦=性奴隷』説を否定 米ハーバード大教授が論文発」で、取り上げました。
  そのラムザイヤー教授が案の定Koreaで集中攻撃を受けているようです。このままではどんな目に会うか分ったものじゃない。日本としては教授を保護する必要がありそうです。

  そんな心配をしていたら、なんと山田宏さんが外務省に対応してくれるとツイートしてくれています。
  日本人の命や名誉に何の感心も無い外務省だけに本気で動くとは思えませんが、山田さんの強面で強く働きかければ少しは動く可能性もありそうです。


  それにしても、日本の恩人と言っても過言でないこうした日本の貴重な味方の教授を助けることが出来ないようでは日本の恥です。
  これはやはり政府が本気になって動くべきでしょう。外務省なんかに任しているようでは危ないものです。


★クジラの混獲でも標的にされ責め立てられる「太地町」

2021年02月17日 | クジラ

 折角IWCから脱退して商業捕鯨の道が開けたというのに自ら捕鯨頭数を減らして世界からの非難を避けようとする外務省得意の外交で、日本の鯨食文化が消滅しそうな危機に陥っていることを、八木監督が教えてくれました。

  ところが、その外交方針が間違っていることが又しても証明されたようです。何と、太地町の網に紛れ込んだクジラが世界に広められ責められているのだそうです。
  混獲と言えばKoreaの得意技で、わざと混獲と宣言して日本以上にクジラを採っているのは有名ですが、それが責められることはないのです。
  やはり、根本的に外交の考え方を改める必要があるでしょう。

  やはり、政府・外務省・農水省などの世界への発信が足らないのは明らかです。どうして、政府・官庁は日本の為に仕事をするのが嫌いなのでしょうか。
  どうしても、正しい国家観と歴史観を持った日本人を育てる必要があります。戦前のように。
  この教育の差こそ戦前と戦後の日本人の差です。

やはり、いい加減に目を覚まさんかい、日本人!