日本政府の遺憾砲は何度聞いても腹立たしいものがあります。あんな言葉で相手効き目があるとは到底思えません。
政治家の言葉の情けなさの代表的なものじゃないでしょうか。要するに、責任を取りたくないという情けない気持ちの現れなのでしょう。
青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
それにしても、遺憾砲で誤魔化すところに怒りが無いのは間違いないでしょう。兎に角、一応相手に言ってやったとのアリバイ工作なのでしょう。そこに、度胸も矜持もない。本当に情けない。
日本政府の遺憾砲は何度聞いても腹立たしいものがあります。あんな言葉で相手効き目があるとは到底思えません。
政治家の言葉の情けなさの代表的なものじゃないでしょうか。要するに、責任を取りたくないという情けない気持ちの現れなのでしょう。
青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
それにしても、遺憾砲で誤魔化すところに怒りが無いのは間違いないでしょう。兎に角、一応相手に言ってやったとのアリバイ工作なのでしょう。そこに、度胸も矜持もない。本当に情けない。
何度も取り上げたインドネシアの高速鉄道の改行遅れを宮崎さんも取り上げてくれています。
それにしてもインドネシアの無礼には本当に腹が立つ。やはり、ジョコ大統領の所為なのでしょう。余程Chinaに弱点を握られているのでしょうか。日本の議員と同じですね。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)8月31日(木曜日) 通巻第7889号
さんざんなインドネシア新幹線、4年遅れでも試運転に至らず
ジャカルタ~バンドン間、142キロを時速350キロ???
あえて言えばインドネシアにも責任は半分ある。
日本が施行すれば、予算内で工期遵守、とうに完成していた。日本は2019年開通に太鼓判を押していた。
安倍政権だった。インドネシア新幹線は日本のチームが一年以上の時間をかけて、現地測量、地勢照査を終えたフィージビリティスタディを提出していた。
ふいに横合いから中国がプロジェクトを盗み、ジョコ大統領が訪中した直後、中国が落札した。日本は唖然となった。
2019年に完成を謳い、工費は55億ドルと中国は提案した。
完成予定からすでに四年遅れている。工費は73億ドルに膨らんでいた。昨秋のバリG20でインドネシア訪問に先立ち、習近平は「開通式」を予定していた。にこにこ顔でテープカットをする予定だった。習の目玉「一帯一路」のインドネシアにおける花形プロジェクトの筈だった。
2023年8月18日に、試運転が予定されていたが、案の定、延期され、九月の予定が延びで10月1日に試運転と発表された。誰も信じていない。
142キロを時速350キロで驀進するインドネシア新幹線は、一日三万人を運び、運賃は16ドルと予定された。それも20ドル(2900円)に値上げとなった。
現行のバスはジャカルタ~バンドン間(バスルートは152キロ)を三時間で繋いでいる。運賃は1300円。新幹線の半分。このプロジェクト、いったい誰が最終責任をとるのか?
さてそれなれば日本の新幹線は?
北陸新幹線の最終工事は金沢から敦賀へ。2024年3月16日に開業する。同区間の距離は125キロ。東京─敦賀間が最速3時間8分で結ばれる。
この敦賀開通は二年も「前倒し」だ。
四年遅れと二年前倒し。なぜ、このような格差が起こるのか?
さて、インドネシアの高速鉄道は無事開業できるのでしょうか。Chinaも面子があるので何があっても動かすのでしょうが、まともに運行できるのか見ものではあります。
今の日本の政治を見ていると民主主義が本当に良いのだろうかと思わざるを得ません。
シラス国という最高の民主主義を作り上げてきた日本のこの劣化は本当に残念です。
とは言え、それでも世界では増しな方なのでしょう。
その凄さをねずさんが取り上げてくれています。やはり、日本のシラス国の素晴しさを何としても取り戻したいものです。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねず さん のひとりごとよ り 2023/08/31
合意の形成
・・・略
議会制民主主義において、いちばん大切なことのひとつが、この「合意の形成」です。
議員は、ひとりでは政治はできません。
できるのは内閣への「質問」くらいです。
内閣への「質問」は、あくまで質問であって、要求や要請ではありません。
この点、誤解をしている人が多いようですが、内閣は質問に答える際に何か約束を口にしたとしても、それを実施しなければならない法的義務はありません。あるのは「公的記録に残る」ことによる社会的責任だけです。
ですから質問に対する答えは、政治でもなければ政策でもありません。
ただの「質問への答え」です。・・・中略
政治に関わるということは、「合意の形成」に関わるということです。
そして合意の形成を行う方法は3つしかありません。
1 カネや美人で買収する
2 暴力で脅す
3 自ら徳の高い人となって仲間を増やす
このうち、1と2が論外であることは論を待ちません。
そうであるなら、常に3を行い続ける必要があるのです。
「徳」という字は、「悳」の変形で、真っ直ぐな心で進むことを意味します。
政治家は、ある意味、民衆のリーダーです。
リーダーは、常に笑顔で、くじけず、真っ直ぐな道を進む。
そして、同じく真っ直ぐな心をもった他の議員さんたちと共同し、共闘して多数派を形成する。
それができてはじめて、世の中が動くのだということを、私たち選挙民もしっかりと自覚する必要があると思います。
あのどうにもならない日本の政治も民主主義以上の政体が確率出来ない限り仕方ないのかも。
やはり、もう一度シラス国を取り戻す必要がありそうです。
何でもKorea産と主張するKoreaがのり巻きまでそう考えているようです。あの糞尿まみれの海苔を使ったのり巻きまでもがKorea産と思っているのだそうです。
キンパと言うのだそうです。それにしても、本当に困ったものです。
ポリティカ金字塔が詳しくとりあげてくれています。
それにしても、未だにあの糞尿まみれの海苔をおいしいと食べている日本人がいるのも恐ろしい。世界が騙されるのも当然でしょう。
やはり、消滅して欲しい国です。
日本刀の素晴しさには日本人として誇りを持たせてくれます。あんな素晴しいものを作り上げてきた日本の素晴しさに感動します。
その日本刀について知らないことも沢山あります。その一つにミゾのあるなしがあります。
「藁斬り抜刀斎」が、その違いを教えてくれています。こんな意味があったなんて全く知りませんでした。
確かに、ミゾがあるものとないものがあるんですね。あの刀の奥深さに驚かされます。
このあたりも日本人の拘りがあるのでしょうか。武器をあれ程の芸術品に作り上げた日本人の凄さを改めて思い知らされます。
この精神こそが日本人の物作りの原点なのかも。