今回のファーウェイのスマホの7ナノ半導体はどうやらKoreaからの漏洩だったようです。
宮崎さんが取り上げてくれています。それにしてもKoreaはどうにもならないですね。正に恥知らずです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)9月14(木曜日) 通巻第7910号
ハイテクの機密漏洩はサムソン、SKハイニックスの関連企業経由
中国に半導体技術は韓国から漏れていた
以下は『コリア・タイムズ』(英字紙)9月13日付けの記事である。
「ソウル裁判所は9月13日(水曜)、SKハイニックスの下請け会社幹部に対し、同社の中核半導体技術を中国に漏洩し、サムスン子会社から先端技術を盗んだ罪で懲役刑を言い渡した。
SKハイニックスのサプライヤーの副社長と他の従業員7名は、2018年以降、HKMG(High─K Metal Gate)として知られる半導体製造技術を中国のライバル企業に漏洩した疑いで起訴されている。また、彼らは洗浄装置の開発でも起訴されている。サムスン 電子の子会社であるセメス社の元従業員が入手した盗まれた設計図や業界機密を使用し、中国に輸出した。
ソウル中央地裁は不正競争防止法違反と産業技術保護法違反の罪で59歳の幹部に懲役1年を言い渡したが、法廷での拘留は免除された。裁判所はまた、他の 従業員7人に執行猶予付き懲役または罰金を言い渡し、下請け会社には4億ウォン(30万1072ドル)の罰金の支払いを命じた。しかし裁判所は、被告らが SKハイニックスと共同生産した半導体洗浄装置の仕様を他の企業に通知したという主張を、契約書に関連規定が欠如しているとして棄却した」(引用トメ)。
技術評価の専門「テクインサイト」は、中国ファーウェイの新スマホに使われた半導体が7ナノか、どうか。また供給元は何処かを調べていたが、「DRAMとNANDは韓国SKハイニックス製である」とした。
SKハイニックスはただちに声明を発表した。
「2020年9月15日の米国の輸出規制以来、我が社は、サムスンとともに一切、中国には販売しておりません」
中国は今後の世界の半導体のルールを中国主導で行うと発言してきた。ファーウェイのスマホはアップルに新型iPhone発売の前日を狙った。そのうえで公務員、軍警察のアップル使用を禁止した。
とくに7ナノ半導体を獲得できなくとも、すでに中国には世界の貨物輸送のシチュエーションを把握するデータセンターを完成している。
米国は「中国政府が米軍貨物の輸送を含む機密データにアクセスし、管理できるようになる可能性がある」と警告している。
これは中国運輸省の監督下にある Logink のことを指し、世界中の配送と貨物の移動に関する情報を収集し、データ管理を提供している。米国の議員らの懸念は、世界の海運物流とデータへのアクセスと管理における中国の優位性であり、「安全保障上のリスク」としている。
最新の警告は、数年前まで親中派だった民主党系のシンクタンク「ブルッキングス研究所」報告書にも言及がある。
「物流情報サービス プラットフォーム」を自称する Logink は2007 年開始され、2010 年には北東アジアの地域ネットワークの一部となり、2014 年以降は世界的なプラットフォームになった」。
それにしてもChinaはしたたかです。それに従うKoreaの卑劣さ、この組み合わせが世界を滅ぼすなんてことにならないことを願うしかない。
やはり、特亜3国とそれに籠絡された日本の売国奴共は世界の敵です。
ねずさんが寺子屋教育の素晴しさを何度も書いてくれて、それを捨てた明治以後の日本の劣化が余りも残念と思わざるを得ません。
それをねずさんが「むすび大学チャンネル」でも取り上げてくれています。やはり、これを捨てたことは日本にとって大きな損失だったようです。
やはり、国家の基本は教育にありです。ここが狂っている現在の教育は日本を消滅させるだけでしょう。
これも特亜3国の仕掛けでしょう。何とも情けない。
日本でやりたい放題の在日企業の代表とも言えるマルハンが大変なことになっているようです。
「オワコン対策ゆっくり研究所」が報告してくれています。今や売上が減少という危機にあるパチンコ業界だけに流石のマルハンも大変なようです。
逃げ道があるので、これが命取りになることはなさそうなのが残念ですが、危機には違いないでしょう。さて、どうなるか。
インドがChinaのBYDの進出を拒否したそうです。したたかなインドなので何を考えているか分からないですが、この判断だけは歓迎です。
NEX工業が詳しく取り上げてくれています。
これがBYDの首を締めることになって欲しいものです。それにしても、インドのこの決断は当然といえども歓迎したい。
日本もこの位の矜持を持って貰いたいものです。