下でも取り上げた国連の崩壊を青山さんも「ぼくらの国会」で国連崩壊と取り上げてくれています。
何と、常連国の5ヶ国の内出席したのはアメリカの大統領だけだったようです。やはりもう国連は解体しかないでしょう。
それにしても、国連のこの体たらくはもうどうにもならない。世界組織は本当にもう必要ないというかきちんと見直して新しい組織にすべきです。
下でも取り上げた国連の崩壊を青山さんも「ぼくらの国会」で国連崩壊と取り上げてくれています。
何と、常連国の5ヶ国の内出席したのはアメリカの大統領だけだったようです。やはりもう国連は解体しかないでしょう。
それにしても、国連のこの体たらくはもうどうにもならない。世界組織は本当にもう必要ないというかきちんと見直して新しい組織にすべきです。
優柔不断総理や沖縄の売国知事が嬉しそうに参加している国連は何の役にも立たないのは明かです。
ウクライナ戦争も世界はもう無関心になっているようです。
宮崎さんが取り上げてくれています。やはり、真剣に世界平和を追求する国連が求められているのかも。
今の無意味な国連の解体と新しい本物の国連が必要です。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)9月21日(木曜日) 通巻第7919号
ゼレンスキー大統領の国連演説は綺麗事を羅列したが、金呉れ武器呉れ
グローバルサウスの大方の国々が演説をボイコットした
空席だらけだった。一年前は満席だったから、衝撃を受けたのではないか。
ゼレンスキー大統領の国連総会の演説。しかも彼は不慣れな英語でスピーチした(岸田首相は日本語だった)。同日はバイデンも国連総会で演説した。
ゼレンスキー大統領は「明らかなジェノサイドであり、なぜロシアのようなテロリストが国連の枢要なポストに居座っているのか」と訴えた。激越な訴えだが、要は金呉れ、武器呉れ、である。
国連演説に向かう前に、ゼレンスキーはNYのスタテンアイランド大学病院に立ち寄った。この病院に入院している負傷兵士たちを見舞うためだった。
ウクライナ大統領は、カーキ色の軍服を着た数人のウクライナ兵士が、新しく取得した義足と義手を使って歩行や重量挙げの練習をしているのを観察した。
現在、同院にはウクライナ兵士9人が治療を受けている。過去1年間で合計35人を救ったという。キエフは戦争による死傷者数を明らかにしていないが、米当局はウクライナ軍の死傷者数は50万人に近づいていると推計している。
EU諸国の反応にも嘗ての熱気も支援の燃えるような意思も観察しずらくなった。
なにしろEU諸国が抱え込んだウクライナ難民は1000万人である。この難民に住居を提供し、三食昼寝就き、子供たちは学校へ、医療介護も付帯し、支援疲れが顕著となった。
ポーランド傭兵が戦闘中に死亡したが、補償はなかった。いや、そればかりか外国人傭兵部隊への給与が遅配、もしくは不払いとなっており、かなりの外国傭兵部隊がウクライナから去った。
ミコラ・アザロフ(元ウクライナ首相。ヤヌコビッチ政権)は、「いまのウクライナの経済状況はゾンビ。その劣悪さはアフガニスタンか配置並みである」と発言した。
NYタイムズは、9月16日付けで「東部でミサイル攻撃され、16名が死亡したのは、ロシアの攻撃ではなくウクライナ側の地対空ミサイルの誤爆だった」と報じた。
ウクライナ政府はすぐにNYタイムズに抗議し、「陰謀論に加担した」となじったが、米国の極左新聞、もっともウクライナに味方してきNYタイムズでも、真実を伝えることがあるようだ。
世界がゼレンスキーに怒りをぶつけているようです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)9月22日(金曜日)弐 通巻第7921号
ポーランド、ウクライナへの武器供与をやめる
なぜ最大の援助国がゼレンスキーに怒りをぶつけた
ウクライナ戦争に「転換点」の兆しが出た。
第一にウクライナの兵站基地となっているポーランドの首相がウクライナへの武器輸送を停止すると発言したのだ。
直後、ドダ大統領が、この首相発言を「誤解によるもの」として撤回し、政府報道官は「ポーランドは既存の協定に基づいてウクライナへの軍事物資の送付を継続する」とした。
とはいうものの両国関係は貿易で摩擦が激しく、先行きは不透明。また「既存の協定」を念押ししているのは、それなら「新規分はどうなるか」の言及がない。
ポーランドの不満は戦争に志願したポーランド兵への補償がなされていないこと、穀物輸出をめぐるいざこざが尾を引いていること、わけても農業問題だろう。
ポーランドはロシアのウクライナ侵攻後、もっとも熱心にウクライナを支持してきた。難民も百万人以上引き受け、民家が宿舎を提供し、献血を呼びかけてき た。ウクライナ難民を同胞のように扱って暖かい支援を展開した。しかし、ウクライナの農作物の廉価輸出で、ポーランドの市場が荒らされた。ポーランド政府 は農民を保護し、安価なウクライナ産農産物が市場に氾濫して農業産業が混乱するのを防ぐ必要がある。
ところがウクライナはポーランドが保護主義的だと批判し、WTOに提訴するとした上、ポーランド産の果物などを輸入禁止とした。
ドイツは独自に動いた。
バーボック外相は、「ドイツはロシアの拒否権剥奪を含む国連安全保障理事会改革に関するウクライナの提案に同意していない」と述べた。
これはゼレンスキー大統領が国連総会で「国連安全保障理事会でのロシアの拒否権を回避できるメカニズムの創設」を求めたことに対しての見解。ベルリンは「ウクライナ国民に同情しているが、ウクライナ政府が発するものすべてを支持しているわけではない」としている。
ロシアのラブロフ外相は、「西側諸国がウクライナ紛争の「根本原因」に対処できていない。ウクライナ政府はあからさまにナチス政権だ」と評した。
いよいよ世界は混沌としてくるようです。一体どうなるのか。何かのきっかけで第三次世界大戦もあるのかも。
ネットの時代になって日本の素晴しさに世界が気が付いてきてくれているように思うのは身びいきでしょうか。
とは言え、その素晴しさに気が付いてくれていた学者は早くからいたようです。
そんな動画がアップされていました。
「俺たちのJAPAN-スカッとワールド-」は、 ハンティントンを取り上げてくれています。
こうやって、日本人を理解してくれる人が世界に広まることは有難いことです。こうした後押しを活かして世界に日本を広報する努力を政府が真剣にやるべきです。
それをやらないのは余りにも勿体ない。ここにこそ、正しい国家観と歴史観を持った人達が必要です。
Koreaの処理水放出問題への攻撃が世界から顰蹙を買っているようです。流石にこの攻撃は余りにも恥知らずであることが理解されたようです。
「世界が称賛する日本」が、詳しく取り上げてくれています。
それにしても、こうした特亜3国のやりたい放題を許してきたのも日本政府の覚悟の無さが齎したのも間違いないでしょう。
政治が、真剣に原発問題に取り組んで入れば国民が電気代で苦しめられることもなかったはずです。
やはり、正しい国家観も歴史観も持たない奴等に政治を任せるからこうなるのです。その責任は国民にあり。「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。
何と、IWCを脱退して商業捕鯨を始めた日本をそれ以上に邪魔しようとアメリカが動いていたようです。
日本の抵抗で何とかてっかいされたそうですが、何ともアメリカも嫌らしいですね。やはり、牛肉を売りたいのでしょうか。
麻といい鯨といい、奴等の金儲けの為に日本の文化が破壊されるのは何とも腹立たしい。どうあっても防がなければならない。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 20, 2023
日本が国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、商業捕鯨を再開してから4年超が経過。米国の提案が通れば、北海道や三陸の沿岸、沖合などで行われている商業捕鯨が難しくなる可能性があった
しかし、世界は本当に腹黒いですね。金儲けの為には何でもやってくる奴等の企みをなんとしても阻止する気概がひつようです。
その気概のない正しい国家観も歴史観も持たない日本人の目覚めがひつようです。