アメリカも懲りないと言うか、心底頭が悪いのか、未だに、こんなことをやっているようです。日本もアメリカも歴史を知らない左翼の跋扈はなかなか無くならないようです。
それにしても、未だに、こんなことをやられていながら、何の動きも見せない日本政府・外務省には呆れるしかありません。
産経ニュースより 2015.12.21
【歴史戦】カリフォルニア州公立高で「慰安婦」授業検討 韓国系の要請受け2017年度改正案
【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州の公立高校で2017年度から導入される歴史・社会科学の教育カリキュラム改正案が作成され、日本軍の慰 安婦問題が新たに盛り込まれたことが分かった。慰安婦は「性奴隷」と説明されている。韓国側の要請を受けた内容とみられる。州教育局は同案に対する意見を 一般から聞いた上で完成版を策定するとしており、日本側の対応が注目される。
米公立高校のカリキュラムに慰安婦問題を盛り込む動きは同州が初めてとみられる。10年生(日本の高1~高2に相当)の教育内容に含まれ、州教育局が 18日に公表した改正案には「いわゆる性奴隷の慰安婦たちは戦前や戦時中に領土を支配した日本軍に連れていかれた」「慰安婦は制度化された性奴隷、あるい は20世紀最大の人身売買の例として教えることができる」などと記述されている。
在米韓国住民向けの複数のメディアによると、韓国系の教育関係者らは11月中旬、州教育局が開催した歴史・社会科学カリキュラム改定の公聴会に参加。 慰安婦問題を含め、先の大戦中、韓国人女性が旧日本軍から受けた非人道的な行為に関して、適切な教育がなされるべきだと主張した。
改正案の慰安婦に関する記述は全体のごく一部だが、昨年7月の国連欧州本部(ジュネーブ)で開かれた自由権規約委員会で、日本政府の担当者は慰安婦について「性奴隷との表現は不適切」と指摘した経緯がある。
州教育局は来年1~2月に電子メールなどで一般から意見を聴取し、5月ごろに再度公聴会を開催。その後、完成版の作成に着手するという。慰安婦問題をめぐる日韓協議は越年が濃厚な情勢で、年明け以降の協議の推移が注目される中、改正案の検討も行われることになる。
一方、改正案はこれまで通り、南京事件を「ザ・レイプ・オブ・南京」と表現。中国系米国人ジャーナリスト、アイリス・チャン氏(故人)の著作の題名と同じ表記は15年以上続いているが、日本側が州当局に見解を説明した形跡はない。
政府・外務省が何の手も打たずに、民間任せで放って於いて、教科書に採用されれば、又しても、日本の子供達が現地でいじめられることになるでしょうし、日本の名誉も棄損されます。
一体、政府・外務省は全く懲りていないと言うことなのでしょうか。日本の最大の敵は外務省ですね。
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