団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

日本のこころを大切にする党

2015年12月26日 | 日本のこころ

  中山恭子さんとうとうやりましたね。かなり反 対もあったようですが、それでも、早くやらなくてはと言う危機感があったのでしょうね。
  いずれ変更しなくてはならないのなら、やはり、一日も早くやった方が良いのかもしれません。

  兎に角、これで賽は投げられたのですから、後は、来年の同時選挙に向かって全力で党勢を増やす為に動きだしてくださ い。

  NHKニュースよ り   12月21日
  
  次 世代 党名を「日本のこころを大切にする党」に
  
  次世代の党は議員総会を開き、党勢の拡大に向けて、党の理念や考え方を明確に打ち出す必要があるとして、党名を「日 本のこころを大切にする党」に変更することを決めました。

  次世代の党は中山代表が、党勢を拡大するためには党の理念や考え方を国民に向けて明確に打ち出す必要があるとして、 党名の変更を主張し、21日に国会内で開かれた議員総会で協議した結果、党名を次世代の党から「日本のこころを大切にす る党」に変えることを決めました。

  中山代表は総会のあとの記者会見で、「日本の政治の在り方として、今こうした考え方を打ち出す必要がある。次世代の 党を発展させ進化させるための党名変更だ」と述べました。
  
  また中野幹事長は「国政選挙でも地方選挙でも、残念ながら次世代の党の党名が受け入れられなかった厳しい現実があ る。党名を一新して新しい気持ちで臨むしかない」と述べました。

  次世代の党は先に「日本が長い歴史の中で育んできた風俗、習慣、文化に息づく日本のこころを大切にして、家族を基底 においた明るく温かな社会を実現する」などとした、新しい綱領を決めています。

   中山恭子さんがフェイスブックで

   中 山 恭子 2015年12月21日(月)

  平素より次世代の党に並々ならぬご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
  さて、これまで、次世代の党の精神を引き継ぎつつ、党が目指す方針を深化させるため、綱領及び基本政策を練り直し、 併せてそれらを体現する政党名について議論を重ねてきました。

  この度、日本が長年育んできた風俗、習慣、文化をもう一度しっかりと意識し、政治の面でも「日本のこころを大切に」 する政策を推進していくことが、現在の 日本において極めて重要な意味を持つとの結論に達し、本日、両院議員総会において、党名を「日本のこころを大切にする 党」に変更することを決定いたしまし た。

  「日本のこころを大切にする党」は、次世代の党の想いを引き継ぎ、更なる飛躍に向けて所属議員が一丸となって邁進し て参りますので、引き続き、ご指導ご鞭撻を下さいますようお願い申し上げます。

  藤岡さんが、新しい党名を絶賛してくれています。この気持ちで応援しましょう。

  藤 岡 信勝

  ここに、数は少数だが、最も誠実で、最も有能で、最もスジの通った政治的主張をもつ議員・政治家の一団がある。政界 の荒波に翻弄されて、不遇をかこっ ている。しかし、「日本の自立」のカギをにぎるのは、この政治家グループだ。このグループに、何という政党名を名乗らせ たらいいのか。これが大問題だっ た。

  彼等は、21日に議員総会を開き、従来の党名である「次世代の党」をやめ、「日本のこころを大切にする党」(略称: 日本のこころ)とすることを決定した。

  中野正志幹事長は記者会見で、「国政選挙でも地方選挙でも、次世代の党名が受け入れられなかった厳しい現実がある。 党名を一新して、新しい気持ちで臨むしかない」と述べた。

  この党名変更について、ネットでは真正保守派の間にも賛否両論がある。

  結論からいうと、私は賛成である。
  理由はただ一つ。「次世代の党」があまりにダメな政党名だからである。これにつきる。新党名が「次世代の党」となっ たと聞いた瞬間に感じた落胆を今も思い出す。これ以外なら、何でもいい。だから、党名変更を支持する。

  以下、「次世代の党」のダメ具合を述べる。

  ①発音が難しい。
  「ジ」は摩擦音といって、口で狭い気道をつくって空気を強く送り出すことによって発音する音の一種である。サ行のほ か、ハ行も摩擦音である。摩擦音は発 音が難しい。2歳半の孫は、まだハ行がいえず、「ヒビキ」という姉の名を「イビキ」と発音する。それくらい難しい。大人 でも、発音するのも、耳で聞き取る のも難しい。
  「自民党」も「ジ」で始まるではないか、という反論が出そうである。自民党の場合は、「ジ」の次は「ミ」という、発 音のやさしい唇音である。ところが、 「次世代の党」は、「ジ」という摩擦音に続いて、「セ」という摩擦音が続く。二つも発音しにくい音が続くのだ。だから、 自分の政党名を口で連呼しなければ ならない候補者の皆様は、言いにくくて苦労されたと思う。こんなに言いにくく聞きにくい政党名は、大きなハンディキャッ プだ。

  ②政党名だということがわからない。
  選挙でこれを浸透させるのは、至難のことである。事実、先の選挙で、これが政党名と気付かなかった潜在的支持者が有 権者の中にたくさんいた。机の上のお 勉強で、「次世代の党」という漢字を見ている、という場面ならば、この党名でもそれほど問題にならないかもしれない。し かし、選挙は声を出し、耳に聞かせ るコミュニケーションの比重が大きい。この党名を考えた人は、言語的コミュニケーションの原点は口頭による音声であり、 選挙民は耳で政党名を聞き取る、と いうことを軽視している。こういう党名を考える人は、書き言葉中心の生活をしている知識人であり、頭でっかちなのであ る。

  ③財政再建派と誤解される。
  詳しい経過は知らないので、間違っているかもしれないが、推測であえて書く。この党名の発案者は、山田宏さんではな いかと思う。山田さんの歴史に対する 揺るぎない姿勢と見識は第一級である。私は山田さんが議員になり、日本の歴史を使った海外からの誹謗への対策を実行する 新たな省の大臣になってもらいたい と念願している。
  しかし、「次世代にツケを残さない」という、演説で何度も聞いた財政・経済政策は賛成できない。地方の首長だった実 績から、「財政再建派」流の主張がど うしても出てくる。地方自治体にはお札を刷る権限がないから、仕方が無い。だが、国にはお札をする権限がある。国家は破 産しない。私はこの党には、「消費 税値上げ阻止」の方針を明確に掲げてもらいたいと思っている。政党名は、この党の経済政策について、誤解を与える。
 
  このほかにも、「理念が表現されていない。共産党でも『次世代』というのではないか」、「次世代でなく現世代をどう するのか」、「選挙速報で当選しても次点と誤解される」などなどの問題もある。
 ともかく、「次世代の党」だけはやめておいた方がいい。これでは大きくなれない。私は一貫してそう思ってきた。だか ら、今回の変更には、少なくとも消極的に賛成である。

  次に、積極的に賛成している人の声を二つほど拾ってみよう。

  第一は、大阪の草の根のオピニオン・リーダー南木隆治さん。次のように書いている。

   【党名変更。大賛成です。
 「日本のこころを大切にする党」略称「日本のこころ」いいね!
 「次世代の党」などと言うイデアは宇宙に存在しない。こんな名前で勝てるわけがない。

 「日本のこころ」は岡潔先生の同名の、名著中の名著(保守人士なら必読)もあるくらいで、日本のイデアそのものであ る。

  また、この名称なら、「太陽の党」に匹敵するかそれを恐らく上回る。つまり、「やまと心」と言うことでしょう。
南木は大賛成です。

  選挙のとき書くのは、ひらがなで「こころ」でよいのじゃないか。この名称なら勝てる。この名称の圧倒的良さが分から ない人はさっさと去ったほうが良い。】

  第二は、元テレビ業界で仕事をされていた富田みつ美さん。

  【次世代の党が党名変更?

  『日本のこころを大切にする党』私は[花輪マーク]を捧げたい。
  党名には二種類有ると思う。
  1 真保守 愛国の党 日本共和党 天と地党?漢字コピーの党名
  2 「国民の生活が第一」「たちあがれ日本」等党員の想いを一文化した党名

  次世代の党はやや説明を要する。
  1~2の間だろうか。
  中山恭子氏の凄さは 恐らく党名の長さ故略される事を想定したのだろう。略せば「日本のこころ」となる。  日本人誰れもがふと想いを共感する党名だ。
  優しく凛としている上全ての国民の内なる声を感じる。
  「日本のこころ」の何処が右傾化なのか?さっぱり判らん。
  略される事を想定した上で命名したとしか思えない。
  ますます「日本のこころ」代表中山恭子氏の凛とした優しさを見た想いがする。】

  私は両氏ほど熱烈な賛成ではないが、決まった以上、これで是非がんばっていただきたいと思う。
  日曜日に、エルトウールル号事件を描いた映画「海難1890」を観た。新資料の発掘があったかも知れず、新たな発見 があり、よく出来た映画だった。感動 した。島民が示した桁外れの親切。しかし、私がスクリーンを観てずっと思っていたことは、この海難が日本のどの地域で起 こっても、同じように救助する日本 人の姿があるに違いないということだ。そうだろうと確信する。これが「日本のこころ」だと思う。

  選挙運動の時に発音し難いと中山成彬さんが、その欠点を指摘されていましたが、これで、心置きなく党名を連呼出来ま すね。

  略の「日本のこころ」も「日本」も、どちらも素晴らしいですね。いずれにしても、党名じゃなく一人一人の候補者の素 晴らしさはどこにも負けません。党名で選ぶような人達に反省してもらいたいものです。
  これで、心機一転頑張りましょう。次の選挙こそ日本を取り戻す正念場です。



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