くっくりさんが興味深い話題を書いてくれてい ます。産経新聞の喜多さんとカツヤさんの動画です。
この喜多さんは小説「アキとカズ 遙かなる祖国」を書かれた方だそうです。この小説の話題はネットでも時々見たこと があるのですが、中身は全くと言って良いくらい知りませんでしたが、どうやら、素晴らしい小説のようです。
動画の一部を、くっくりさんが、詳しく書きおろししてくれていますので、リンク元で読んでください。
驚いたのは、命を懸けて拉致被害者を救出しようとする人達がいるという話です。拉致問題が何時までも解決できない日 本政府の情けなさにいら立ちを覚 え、義勇軍でも雇って、救助するくらいのことをやらないのかと思っていましたし、日本人には俺が行ってやるなんて人はい ないのだろうかと、自分のことは棚 に置いて思っていたものでした。
しかし、やっぱりそうした方達もいたようです。この小説にはこうした思いの方を参考にしたところもあるそうです。
ぼやきくっ くりより 2015.12.07
戦 争を清算しきれていない日本と拉致被害者救出義勇軍 「カツヤマサヒコSHOW」より
サンテレビ(兵庫県)で毎週土曜深夜に放送している「カツヤマサヒコSHOW」。
11月14日のゲストは、産経新聞の喜多由浩(きたよしひろ)さん。
番組のテロップでは、こう紹介されました。
1960年、大阪生まれ。
1984年、産経新聞社に入社後、社会部、韓国・延世大学留学、社会部次長、月刊「正論」編集部次長などを経て、2009年7月から文化部編集委員。
主な関心分野は、朝鮮半島問題、戦後処理問題など。
小説「アキとカズ 遙かなる祖国」
喜多由浩さんは、拉致問題や日本人妻、樺太の悲劇をテーマにした小説「アキとカズ 遙かなる祖国」を8月に出版され ています。
産経新聞紙上で連載されたもので、実在の人物、実際の出来事をモデルにした、準ノンフィクション小説です。
日本国が置き去りにした日本人の物語を丁寧に拾い上げて、最後は、横田めぐみさんらしき女性の話も出てきて、自衛隊 の活躍ぶりも描ききっているそうです。
勝谷誠彦
「新聞記者でないと書けない小説。
えげつない(褒め言葉)。
ここは逃げようとか、ここはあえて書かなくていいということも、全部書き切っている。
だから読んだ後、すごいトゲトゲ感がある(褒め言葉)。
嫌な気持ちになる。こんな国(北朝鮮)がまだあるのかと。
こんな国を、自由主義国家である日本が隣りにいて、ほっておいていいのかと。
勇気ある自衛官が『個人的な努力』で助けていくが、国家としてほっておいていいのかと思わせる小説」
・・・以下略
カ ツヤマサヒコSHOW 第108回 喜多由浩 2015年11月14日
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