『ビオちょっと史跡探訪』 ⑰ 大和棟 京田辺市東

堂々たる立派な大和棟が京田辺市にありました。
奈良県・大阪府河内地方・三重県伊賀地方で行われた民家の一形式。
急な勾配の藁葺(わらぶ)き屋根の両妻部分を瓦葺きにして、
一段低く緩勾配の屋根を設けたもので、かまどの煙りぬけとなっています。

昭和４５年ごろに建て替えられたと言われています。

新たな人との出会いで仲間が増えていく喜び

４月歴史講座のポスターを市の広報掲示板に１６枚はり、住民が集まるところにパンフレットも置かせていただきました。
市の後援とあらば、皆さん、非常に友好的に受け入れてくれました。
そんな中、中部住民センターに行き、お願いすると、歴史好きな方につかまり、約１時間も『伊賀越え、普賢寺・多々羅』の話をすることになってしまいました。特に、伊賀越えは、多くの言い伝えを知っておられ、ついつい熱が入り話すと、元市の広報の要職にあられたので、地域活動するときへのアドバイスと今後の支援の言葉をいただきました。
このような活動をする中で、いろいろな人との出会いがあり、考えの共有化が図られると、益々活動に力が入って行くという実感を味わった一日でした。