●ライフワークとなりつつある、『家康 伊賀越え』の発端である本能寺の変をあらためて考えている。
●時代背景、組織、登場人物、それぞれの性格、人間の関係、等を追っかけていると、大変面白いものとなってきている。
●戦国時代の大名、武士、幕府、天皇、朝廷・公家、宗教団体、・・・。特に、その時代の異なる人種・人間の生き方まで入り込んでいくと、そこはかとなく奥深いものを理解しなければならなくなり、困難きわまるものである。
●しかもこれらの原点は、真偽両面ありそうな古文書、書状、日記、書物、巷の伝承であるから、これまた大変である。
●そういう中、真実を追求していき、世に自信を持って発信していく、歴史家の凄さを痛感するのであるが、自分としては、ライフワークにつながっていければとアクセルを踏むことを抑えて、楽しみたいものだと思っている。
●一方、性格上それができるかということも懸念事項の一つでもある。