~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

母の友人~高齢でも頭脳明晰に生きるには~

2013-04-05 06:53:35 | 人物・人材
●亡くなった母の女学校の友人である方が今も健在で、おひとりで住まれており、年に数回お伺いしている。
●昨日も、あたたかい陽気に誘われて自転車で30分かけ、ご自宅を訪ねた。
●今年で94歳、畑に出て、畝作りをされていた。
 衣食住、家事はもちろんのこと野菜栽培も一人でこなされている。
 鍬で耕す姿を見て、思わず代わって畑を耕した。
●家の中に入り、近況を聞きながら、10年前に母と訪れ、一緒に撮った写真(拡大しA4サイズ)をお渡したら、懐かしみながら大変喜んでおられた。
●ふるさとの松阪、女学校、母のことなど、次から次へと話題が出て、兎に角聞き上手な方なので、乗せられて会話が途切れることない2時間であった。
●歴史に興味にあり、歴史講演や史跡ガイドのエピソードも出すと、知っておられる明智城のことをいろいろ問われ、それに分かりやすく答えることが自分として勉強になった。
●それにしても、教師をされていただけに博学で、こちらのほうが多くを教えられる。
●90歳を超えて、これほどまでに、頭脳が明晰であるには、どのような生き方をされてきたのかを学びたく思っているが、本人は、特別何もしていないといつも話をはぐらかされる。
●高齢化社会になった今、だれしもが身体が健康で、しかも頭が充分働く、このような老齢化を望んでいる。そのための、生き方とは、次回の話のテーマにしよう。

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