~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

牡丹と梅

2013-04-24 16:45:44 | 郷土史会
昨日、開花目前の牡丹が、今日強い雨に打たれながら、見事に咲きました。
  
今年こそは、梅が収穫できるように祈っています。少し、甘い香りがしたような気がします。

市の危機感こそまちの発展の糧に

2013-04-24 06:11:00 | 社会問題
『同志社移転京田辺に打撃 6600人減 市、影響調査へ』(読売)何を今さらという感がする。
文系4学部が京都市内に集約され、学生が4割減り、マンション、飲食店が悲鳴を上げていると聞く。学生の減少による年間の経済的損失(22億円、市の予算の1/10)は大きい。数年前に発表され、それなりの検討もされてきたと思うが、際立った対策もなく突入したといえる。これから市は、実態調査をやろうというが、市全体における具体的な対策の実施などが遅れ、前もってその危機感を予測できない、『茹で蛙』状態で暮らしてきた市の甘さ実態が良く表れている。しかし、これをきっかけに市・市民・商店・事業経営者がこぞって、市全体の中長期的なビジョンのもとに、具体的なプランを立てて行くことが大切である。幾つかの課題の中で、地域の魅力を発信し、観光地域づくりのプラットフォームをきっちりと構築することを提案したい。そのための、観光プロデューサーとなる地域の人物を育てて、中長期の本格的な活動をしないといけない。この市は、そういうチャレンジしていかないといずれ、市の破綻がやってくるのではないかと不安になる事がある。新しい感覚で、若者が中心となって観光資源を開拓することが重要である。神社・仏閣・史跡・旧跡などのハード依存型であるだけでなく、ソフト面(ストーリー、伝承、習慣、文化、期待、夢・・・)に重きを置いた取組みを図らなければならないと考える。思いきって、専門家に指導をいただき、やる気のある観光プロデューサーとなるべき人物らと徹底したプランニングをやってはどうかと思う。これが、市全体の意識改革の切っ掛けになればとも思う。

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