たかじんの追悼番組「そこまで逝って委員会」が本日放送とは知らず、1時間経過後に観た。多くの伝説ともなるような出来事、エピソード、裏話を交友関係者が惜しみなく披露した。幅広い交友者のほとんどが他の人では不可能なことでお世話になったり、ほろっと心を動かすものを感じていたのが視聴者もよくわかった。いつもかっこよく生きたいという気持ちが人一倍強く、世の中で通らないことをやっても許される不思議な人物であった。そのように思わせる人間力マジックを持つ世の中にはいない男であった。誠に残念無念である。最後にしんみりとなるバラードを聴き、キャラとは異質な抜群の歌唱力で心が震えた。