昨日は、朝は、ＭＬＢ岩隈投手のノーヒットノーラン直後登板の投球を観、１１時からは、高校野球の準決勝、夜は、セリーグの首位攻防戦とかなりの時間テレビにかじりついていた。ここ数年、好成績の岩隈は、高めのボールを多投し、安定した投球であった。次の試合の何イニングにヒットを打たれるかという記録も放送の中で、披露していたが、何かにつけ、視聴者やスポーツ好きに楽しませる工夫がされている。それにしても、バックネット裏で試合を観ないで、お隣さんとジェスチャーたっぷりで話をしているご婦人が目についた。夜の日本の野球では、ひやひやドキドキから、怒り、あきれてしまう展開となり、屈辱の球団ファンは、今朝のおはパソで怒りのメール集中攻撃。相変わらず、楽しみの趣味娯楽につなげられない日本人の野球ファンの多いことよ。高校野球は、これも一方的な試合結果になり、敗戦チームにとっては、気の毒なことになってしまったものです。ちょっとした、プレーが試合の流れを作り、勝利の女神は自チームに戻ってこなかったようです。しかし、高校野球の好選手は、プロを目指すことが多いが、高校時代に頂点に上るとプロでは大成しないことが多いようだから、負けたほうが良いのかもしれない。