~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

思わず出くわした『かわいい姉妹』のお手伝いシーンにこころが和らぐ

2015-08-26 12:24:04 | 暮らし
台風が去り、曇り空から徐々に陽射しが強くなる中、国勢調査地区の一部を見てきました。担当地区が造成中であるので、新居入居者が増えているのではないかと心配しましたが、思った程ではありませんでしたが、不明なところもちらほらと、厄介なもの?もあります。
建物と入居者との関係を配布された地図より、確認していると幼い姉妹が紙袋を持って、「○○君の家は、ここや」と言って、入っていくと間違いで、困った様子。どうしたのと聞くと、「○○君の家を探しているんです。白浜に行ってきたので、お土産を配っています」とはっきりと、言うではありませんか?小学一年生の姉が、年少さんの妹を引っ張りながら、家のお手伝いをとのこと。それでは、一緒に探しましょうと誘うが、苗字がわからず、思わず、「□□さん」というので、持参の地図から探す近くに□□さんがあるので、案内しました。しかし、家の前に来て、「ここは違う」と。それでは、「自分でさがします」と丁寧なお礼をし立ち去る。その後、その住宅内で、三回ほど、見かけたが、時間経過後、こちらがある家のところに、いると、「ここや」との声。なんと、私がいる前の家が捜していた家なのです。そして、インターフォンで、「○○です。白浜に行ったので、少しですが、お土産を持ってきました」と。妹の方がたどたどしく、それを姉の方がアドバイスする姿を見ながら、そのかわいさ・ほほえましさに圧倒されました。
子供は、国の宝、家族や社会でしっかりと育てなければならないと、思いました。昨今の国内の悲惨な事件、世界の飢えや戦争でなくなっていく子供たちを思い、自分としてなすべきことの大きさにあらためて圧倒されています。
お土産を渡した姉妹には、そのおうちの方からお菓子をもらい嬉しそうでした。
そして、立ち去るときに、また『ありがとうござました』と丁寧なお礼の言葉をいただき、またうれしく思いました。
そして、その姉妹を愛情深く育てておられる見知らぬ親御さんが思い浮かんできました。

今日は、昼からも市民活動の打ち合わせ等がありますが、この心温まるお話をしたく思っています。

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