全国高校野球も三回戦に入る。熊本の秀岳館に気になる人がいるために、前半はラジオ、後半はテレビで中継放送を聞いていた。監督さんが、会社で間接的に上司であった鍛治舎巧さん。専務執行役員で企業の社会的責任、お客様対応などを推進し人格者で誰にも好かれるタイプで評判が良かった人物。東京六大学で大活躍し、阪神のドラフトにも見向きもせずに、現パナソニックに入社、野球部に籍を置き、その後、企業での実績で役員までの出世昇格した。誰とも同じ目線で語り、会話をしているとこちらまで、気持ちが良くなる人。退社後、秀岳館を野球部監督で甲子園常連校に仕立て、勝利のインタビューでは、だれよりもわかりやすい分析で答えてくれる。NHKの高校野球中継の人気解説者としても名が通っただけに、本日のインタビュー回答もベンチワーク、サイン等について、実直に説明され、またまた好感度を高めた。