企業時代における、最も輝き愉快だったグループの同窓会があった。初めてグループの責任者となり、多くの新たなことにチャレンジ、若い連中と一緒になってやったことが今でも鮮明に思い起こすことができる。商品開発や研究部門にコンピュータを活用し、電子レンジの電磁場解析、商品のデザインやプレゼンテーションにＣＧを適用するなど、本邦初の思い切ったことを実施した。仕事以外でも、企業主催の夏祭りでは花火をあげ盆踊りを市民と一緒になって行ったが、その企画や運営を若さと団結力で取り組んだことが印象に残っている。本日の会場は、阪急梅田の『東方見聞録』。集まった連中とは、お互いに印象深い思い出があり、飲み会が多かった、年末の好プレー、珍プレー発表など、色々なアイディアを出し、兎に角、職場生活を面白おかしくやろうとしていたなと思う。そのバックボーンになったのは、若かったことかな。あれから、３０年です。即、昔の職場が復活して、ワイガヤのムードでいっぱいでした。