9~12月にかけては、今まで以上に忙しくなりそうである。ライフワークになりつつある『家康の伊賀越え』についてのウォークや講演、研究発表が5回を越える。実は、それぞれのイベントについての事前準備は、当然のごとく、時間を要している。広報案内(生活情報誌ぐってぃ、市広報、新聞社、JR、市内広報板掲示)、イベント資料つくり(講演用、ガイド用)と配布物準備、申込受付(電話、メール)、ウォークの下見とリハーサル、最新情報の収集と整理、など結構準備することは多いが、すでに、自己のやり方を確立しているために、思ったほど時間がかからずにスムーズに可能となる。今回のイベント案内は関西一円に拡大したために、歴史・戦国時代に詳しいファンの参加者が多い。連絡を受けると電話では10分も話し込むことが多く、伊賀越えや逃走ルートの質問が出て、少しお答えすると、「なるほど、こりゃ面白い、楽しみだ」とのお声をいただき、こちらまでのせられ大変嬉しくなる。より満足していただくために、いくつかの引き出しを準備して臨みたく思っている。