facebook友達によって、故郷松阪の祇園さんの様子を動画や写真で掲載していただいているので、その様子がよくわかる。小学校の頃は、両親の祖母が朝早くからお寿司を作り、小学校は2時限で下校でムード満点。帰宅後、すぐに祭りの法被を着て神輿巡回に加わる。子供神輿で最も大きな愛宕町は、誇らしげにのぼりを上げ、市内を「チョウサヤ」と掛け声をかけ、回ったことを覚えている。我々の地区は、松阪神社傘下なので、敵の大将の八雲さんの神輿に出会わないようにひょうしきを鳴らし、神輿を担いで回った。もし、出会ったら、一斉に逃げなければ、皆襲われ、殴られると思っていたから必死であった。現に、祭りには、喧嘩やトラブルが一杯あったようである。それでも、年一回の大きな祭りにみんなが参加していたのを覚えている。今日では、ド派手な浴衣姿や芸能人、踊りや和太鼓など、年々エスカレートしているようで、さすが、芸能・観光の町松阪になっているのがよくわかる。今回は、地元出身のあべ静江さんは、西野カナさんは?参加していないのかなあ。