祭神は『龍神さま』で水源の大神。古来から祈雨や止雨の神様。
明治初年までは高龗神 (たかおかみのかみ)という小規模な祠。大滝ダム建設に伴う境内の発掘調査で「宮の平遺跡」が発見され、本殿跡の真下から平安時代後半以前に遡る自然石を敷き並べた祭壇跡が出土、付近からは、縄文時代中後期の祭祀遺跡と見られる、環状配石遺構が出土。
拝殿前には神馬像。拝殿横には樹齢600年の杉の輪切り。平成26年、天皇皇后による稚魚放流が行われた、御放流台が置いてあった。目前の山の自然に囲まれ、広々とした境内、なかなか見ごたえがある神社であった。
明治初年までは高龗神 (たかおかみのかみ)という小規模な祠。大滝ダム建設に伴う境内の発掘調査で「宮の平遺跡」が発見され、本殿跡の真下から平安時代後半以前に遡る自然石を敷き並べた祭壇跡が出土、付近からは、縄文時代中後期の祭祀遺跡と見られる、環状配石遺構が出土。
拝殿前には神馬像。拝殿横には樹齢600年の杉の輪切り。平成26年、天皇皇后による稚魚放流が行われた、御放流台が置いてあった。目前の山の自然に囲まれ、広々とした境内、なかなか見ごたえがある神社であった。