昨日の「超田辺勉強会」では、多数の方々との出会いがありました。市や関連する団体の要職の方々が、当方のことをご存じで、話しかけられ、ご挨拶をさせていただきました。また、終了後も、市民活動されている団体の方、市民の方からも励ましの言葉をいただきました。勿論、１２名参加のつつきはっけんのメンバーの方々からも、幾つかのコメントやアドバイスをいただきました。まったくその通りだと思います。最も吃驚したことは、枚方でいとこが経営する「肉の松阪」で働いていた方が、京田辺でパナソニックショップ店を経営されていて、出会ったことです。会話をしていると、だんだんと二十数年前のことがよみがえり、帰宅後、あの時のあの方だとわかってきました。ここでも、人と人とのつながりを大切にしなければならないと思った次第です。
超田辺勉強会「京田辺むかしといま」で、地域活性化のお話しをさせていただきました。あとは、前市会議員さんと、尊敬する山下勝一さんの迫力ある、お話がありました。当方は、京田辺には、もっと知られざる多くの文化遺産・価値があり、市民全体で魅力を発見・発信することが大切であるということ。まさに、つつきはっけんの活動そのものです。ただ、与えられた時間が予想通り、少なく、残念でした。１０月に百回目を迎えますので、ぜひ、ご参加を訴えました。山下さんの話は、現在の自己の姿が今までの生き方を表しているとのことで、大変苦労され、ここまで来た。これからの京田辺市政はこれまでの待ちの姿勢ではＮＧで、課題を積極的に解決していく思いがなければならないとのこと。まったく同意見です。あとは、多くの人の出会いがありました。びっくりするような人ともありました。２０年前には、あるところで、お話ししていたあの人かもしれません。
これは、また、別途。
これは、また、別途。
選挙に際しての候補者・政党選びには、いつもながら慎重になる。政策や公約に目を通し、政見放送や党首討論を聞いても、頭の中が整理されず、まだ不明瞭である。考える要素が多く、立場視点、今後の予想に自信がないからである。そういう時に、「ＪＡＰＡＮ ＣＨＯＩＣＥ」（ＮＰＯ法人、Ｍｉｅｌｋａ）のツールは、今回の参議院選挙の論点である１８項目を質問形式で選択して、政党の立場をグラフで見える化してくれる。自分も試してみたが、なるほどと分かりやすく納得できる優れものである。
京都アニメ会社の放火事件は、世界中で最も安全平和の国のわが国で起こり、今何をすべきかを真剣に国民全体で考えなければと思っています。先日ブログで発信した「たばこのポイ捨て問題」も、地域交番や警察として、何の音沙汰もありません。課題解決に向けて、きっちりとフォローする責任があるのですよと、熱っぽく訴えてたことがまた無駄であったように思います。事件や問題には、些細な原因があり、それを見逃してはならないと思います。それは、行政・自治体・警察などだけではなく、地域住民が日ごろの交流を持ち、お互いに掌握し助け合い、小さな段階で解消しておくことが大切です。京都の事件の犯人も、日ごろ隣人とのトラブルがあり、今回と同じような言葉を発信しています。中景といわれる、地域、近隣グループのコミュニティの持つ重要性をもっと理解しあい、真面目に生きる人間が安全で安心の暮らしができる世の中をつくりたいものです。
３カ月ぐらい前の良い話である。東京オリンピック・パラリンピックの金銀銅メタル（約５０００個）は、使用済み小型家電などの金属から製作するのだが、それに必要な金属（７０００トン）が回収できたとのこと。「都市鉱山からつくる！みんなのメダルプロジェクト」が、２年間で達成したというのだ。オリンピック組織委員会、ＮＴＴドコモ、環境センター、環境省、東京都 の共同プロジェクトであり、国民一人・ひとりが、まさに、参加協力した結果である。ひと頃の日本人らしい「こころある」活動ぶりに、ほっとしている。現在は、リサイクル運動が展開されているが、再利用が不明確であり、市民としても徹底した活動になっていないのも事実。回収したものが価値あるものに再生されるならば、もっと積極的に協力することになるであろう。玄関先にリサイクル回収のために出した、缶や段ボールは、業者が競って市の回収車よりも素早く運搬してしまう。その先は、まったくの不明である。社会の成り立ちや地域住民の暮らしは、企てる目的を明らかにし、その実行と評価をオープンにし、改善していく、ＰＤＣＡスパイラルレベルアップ論がここでも、頭に浮かんでくる。
ここ数年、頭の中にある、「つながり」という言葉。現在の家族、地域社会、世界のつながりから、この１か月興味が高まっている、過去のこと。人間、人類、生命、地球、太陽系、宇宙と、みんなつながっていることをあらためて、知り、なんだかうれしい気持がしています。ビッグバンで宇宙の誕生で端を発した最も小さな素粒子の陽子・中性子からなる原子核と電子で、原子を作り、それが分子となり我々の体の細胞となっている。なんと、４０億年前にできた細胞が我々の体を構成しているということです。言い返せば、宇宙ができた１３８億年前からのつながりがあって、今の自分が形成されている。単なる、８０年の寿命ではない。ず～っと、受け継いできたものが体内にあるのであると思うと、「う～～ん」とうなるとともに、小さいころからの興味があった、星、天体、宇宙の勉強がしたくなりました。まだまだ、人生やることは多いです。
近くの交番の警察官が世帯巡回にやってきた。住民確認では、８年前に亡くなった者が記載されている。何か変わったことはございませんかと尋ねられたので、数年前からのたばこポイ捨てについて、聞くが、何も知らない。その当時、数回調べに来たが、その後何の音さたもなし。当方としては、毎朝晩、確認していて、ポイ捨ては減ったが、なくなってはいない状況を伝える。このような状況の時にどうしますかと尋ねても、笑っているだけ。上司に報告しますと言って帰っていった。事件や犯罪は、その前兆が必ずある。防止を徹底するべしである。５年間で、近所住民の火の不始末で、ボヤが２件発生。新興住宅地の近道で、この細い道を通行する人や車が増え、おのずと色々な問題が発生してくる。住民と区、警察の協力でより良い安全安心なまちを作りたいものである。
市民団体におけるイベントに参加し、これまで、色々な方々に教えていただいたが、意気投合し、一時的に一緒に活動しながらも、同じ考え方で進むことは少ない。郷土愛を高めるためにも、権威ある伝統的な郷土史会の活動はますます健在であってほしいが、ここ数年の活動は、会員の高齢化、調査研究不十分、また個人的になっており、年間の活動記録の冊子も依然と比べると、内容的に、ストーリー性に欠け、小さなテーマで話題性に乏しく、読みたいと思うモノから遠ざかっている。数年前から、まちの巷でこの話はよく聞かれるが、恐れ多いのか、公に誰も指摘していない。半世紀前に発足した郷土史会が京田辺のいにしえからの文化史跡・財を明らかにした功績は多大なるものがあり、今でも、町誌の記述にはうなるものがある。緑豊かな文化学術のまちに仕上げるためにも、上村市政における文化振興において、市民団体や大学と有益な連携を図るべく推進体制と人材の充実を図るべく取り組んで欲しいものである。
大相撲名古屋場所、またまた、休場者が多すぎる。大関が、本日で三人。体の鍛え方と技の激しさが気になっている。昔からの伝統は、いいけれど、本質的に、考え直すことが必要かもしれない。
へぇ～～、理系ですか？」。来週の超田辺勉強会のパンフレットを知り合いの連中に配布していると、何人かの人に疑われた。パンフレットには、経歴が詳細に記載され、恥ずかしいばかりである。しかし、現在の私には、理系のにおいも雰囲気もない。文系出身ばかりと思っていたとは、御世辞である。今では、大学、高校入試問題はおろか中学校の数学の問題も危ない。トホホホホ・・・・。