沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

(続々)へちまを食べる

2006-09-02 | 料理
9月になってヘチマが店頭からなくなってしまわないうちに、へちまに再々チャレンジしました。
ゴーヤーは2本で261円なのにヘチマは2本で100円。投売りなのだろーか。

皮をむいて2cm厚にし、乱切りしたヘチマ2本を、だし汁70ccで煮込みます。
70ccは少ないようですが、ヘチマから水分が出てきます。

今日のポークは、デンマーク製のランチョンミートです。
お求め安い低価格が消費者を惹きつけました。
それに、ぐるぐる回して開けるのが懐かしく楽しいです。

ポーク100gを加えます。
前回はフライパンで失敗したので、今回は鍋を使い、蓋をして煮込みます。
さらに、小さめのツナ缶を加えます。

続いて、島豆腐を炒めます。水分はペーパータオルで吸います。
煮込んでもいいと思うのに、沖縄では豆腐は炒めます。

煮込み時間は合計で30分です。
最後に味噌を加えます。

ナンブラー・ンブシーが完成です。
美味しいでーす(^^♪ この味だったのかぁ。
ヘチマ臭さもなく、ツナ缶とポークの塩味が加わり、甘くておいしい味噌味になってます。へちまの汁は甘いんだぁ。
残り汁は、ご飯に掛けたくなります。
(^o^)丿 沖縄の食文化の勝利だね (^_^)v