四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ひと粒オープン

2006年11月28日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中は来客が何件か。最近、やせるために蕎麦を食べていると書いているので、お土産に蕎麦を買って来ていただいた方があった。ありがたいことだ。

 昼に、今日オープンした「ひと粒」に行った。福知山ファミリー3階にも同じ店を出しておられる由良さんが、味方町の27号線沿い(居酒屋「駄々」の隣り)に出店された。
 日替ランチ(700円)を食べた。今日はシイタケの天ぷらぶっかけうどんとかやくご飯とおからのセットだった。おいしかった。メニューは他にもたくさんあって、親子丼も有精卵でこだわりの味らしい。800円~1000円程度でいろいろな定食があり、夜は10時まで開いているそうです。

 午後、卓ちゃんが寄ってくれた。夕方、桜井さん、曽根さんも来られた。

 夜は政経懇話会企画部の会議があった。恒例の親睦旅行の案内を出す準備をした。今回は金沢の方の温泉に、前回同様サロンカー「なにわ」で行くことになっている。

 家に帰ってテレビを観ていたら、NHKで「定年後の生き方」をテーマにした番組で、移送サービスをしておられる方が取り上げられていた。
 この方は2種免許を取って、福祉車両を自分で買ってNPO法人を作って活動しておられた。フロンティアと同じく、福祉有償運送許可をとっておられるのだろう。しかし、この方も年間75万円の赤字だった。個人が「自腹を切る」ことだけに頼っていては、市民にサービスを安定供給することができないと思う。
 その後、テレビ朝日のニュースで、86歳のご主人が80歳の奥さんを車に乗せて、週2回病院や買い物に行っているというケースが紹介されていた。「認知症の方がやむを得ず車に乗り続けなければならないという状況が過疎地には広がっている」とのコメントが付けられていた。
 キャスターの古館伊知郎は、「本当に冷たい国ですねえ」と言い放っていたが、言っているだけでは何も解決はしない。綾部では、ボランティアの力でこれを解決しようとしているが、国にはこういう活動を阻害せず、支援する姿勢を今後も持ち続けていただきたいと思う。

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復党(11月27日)

2006年11月28日 | 政治活動

 午前中、輝くんが寄ってくれた。

 午後も来客あり。自民党の復党問題について、「中川幹事長のハードルは高いのではないか?」と質問されたが、僕は全く当たり前のことだと思う。
 郵政民営化は改革の1塁ベースであって、これから2塁、3塁を回って、ホームに突入するのには相当な覚悟がいる。そのことを安易に考えてもらって、これまでの既得権をそのまま手にできると思っているようでは、また党内が混乱する。自民党がまとまらなくては、改革を前に進めることはできない。

 夜は、集まりに参加した。

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