朝8時にハートセンターに集合し、ユニセフのメンバー約10名で京丹後市大宮町に向かった。大宮庁舎(旧大宮町役場)で、「生き活きフェスタ」というイベントがあり、そこでユニセフのブースを出させていただいた。
イベントはいわゆる産業祭りのようなものだった。各地域の村おこし団体が模擬店を出したり、産品を販売したり、ステージではコンサートなどが行われた。
小源太も一緒に行ったのだが、無料でミニSLや消防車カート、大きな遊具などで遊べたので良かった。「ごはんの友コンテスト」のトン汁用の大根とニンジンも安かったので購入した。
「餅まき」が結構楽しかった。羽二重餅のような柔らかく小さい紅白の餅が袋に入っていて、ステージから投げられる。餅は500個ずつ午前と午後に投げられたが、500個に2本1等の紙が入っていて、4等までが何かもらえる。午前の部で加奈っちは2個ゲットして、4等を当てていた。午後は二人で10個以上取ったが、当たりはなかった。綾部のイベントでも「餅まき」をしたらいいのではないかと思っていた。
小源太はユニセフの募金活動にも参加して、「お願いしまーす!」と呼びかけていた。声が小さいので、加奈っちに「大きな声で」と注意されたら、「言うとるもん」と反論していた。
15時頃に終わって、綾部に帰ってきた。時々は他市のイベントを見に行くのも、参考になって面白い。今日のイベントは無料で楽しめるものもたくさんあって、老若男女に喜ばれていたと思う。ステージへのお客さんの集中も良く、まとまりがあった。